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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
甲斐田 紫乃(カイダ シノ)
東京都出身。第12回えんため大賞・奨励賞を受賞し、『花嫁のヴァンパイア』(ビーズログ文庫)で2010年にデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 甲斐田 紫乃(カイダ シノ)
東京都出身。第12回えんため大賞・奨励賞を受賞し、『花嫁のヴァンパイア』(ビーズログ文庫)で2010年にデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
ついに立后直前。街は皇帝朱心の帝位継承を祝う『龍恵祭』の準備で賑わっていた。―が、「選べ。皇后か、薬師の道か」英鈴は、夢を諦め皇后になるか、後宮を出て薬師の道に進むか、究極の選択を迫られてしまう。そんな中、『龍恵祭』の準備で妃嬪らの揉め事に巻き込まれたり、薬師として対処が必要な問題が起こったりする。二つの面を通して、…(続く)
ついに立后直前。街は皇帝朱心の帝位継承を祝う『龍恵祭』の準備で賑わっていた。―が、「選べ。皇后か、薬師の道か」英鈴は、夢を諦め皇后になるか、後宮を出て薬師の道に進むか、究極の選択を迫られてしまう。そんな中、『龍恵祭』の準備で妃嬪らの揉め事に巻き込まれたり、薬師として対処が必要な問題が起こったりする。二つの面を通して、英鈴が気付いたこととは―?「私は、旺華国後宮の薬師だから」英鈴が選んだ未来、そして渾身の『不苦の良薬』をご覧あれ。歴史に名を刻む薬妃伝、堂々完結!