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出版社名:KADOKAWA
出版年月:2023年7月
ISBN:978-4-04-113657-7
478P 15cm
昨日星を探した言い訳/角川文庫 こ40-18
河野裕/〔著〕
組合員価格 税込 851
(通常価格 税込 946円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:絶対的青春。私たちは、優しいだけの物語を探していた--。わかりあえる日は永遠に来ないと知りつつ、傷つきながら愛と呼べるものをみつけるまでの少年少女の心情を、研ぎ澄まされた筆致で綴る、青春文学の到達点。
「なかなか夜が明けなくて、明日にならなくてつらかった。地球の自転が遅すぎて、どうしてこんなに古臭い時代が続いているのか不満だった」僕の前に現れた転校生の少女は、自らの理想のため、頑固に、誠実に、戦い続けると決めていた。永遠にわかり合えないと知っていても、一歩ずつ歩み寄ってきたはずなのに。傷つきながら愛と呼べるものをみつけるまでの少年少女の心情を、研ぎ澄まされた筆致で綴る、青春文学の到達…(続く
内容紹介:絶対的青春。私たちは、優しいだけの物語を探していた--。わかりあえる日は永遠に来ないと知りつつ、傷つきながら愛と呼べるものをみつけるまでの少年少女の心情を、研ぎ澄まされた筆致で綴る、青春文学の到達点。
「なかなか夜が明けなくて、明日にならなくてつらかった。地球の自転が遅すぎて、どうしてこんなに古臭い時代が続いているのか不満だった」僕の前に現れた転校生の少女は、自らの理想のため、頑固に、誠実に、戦い続けると決めていた。永遠にわかり合えないと知っていても、一歩ずつ歩み寄ってきたはずなのに。傷つきながら愛と呼べるものをみつけるまでの少年少女の心情を、研ぎ澄まされた筆致で綴る、青春文学の到達点。
著者プロフィール
河野 裕(コウノ ユタカ)
徳島県生まれ。2009年角川スニーカー文庫より『サクラダリセット CAT,GHOST and REVOLUTION SUNDAY』でデビュー。『昨日星を探した言い訳』(本書)で山田風太郎賞候補、『君の名前の横顔』で読者による文学賞受賞。主な著作に大学読書人大賞を受賞した『いなくなれ、群青』からはじまる「階段島」シリーズがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
河野 裕(コウノ ユタカ)
徳島県生まれ。2009年角川スニーカー文庫より『サクラダリセット CAT,GHOST and REVOLUTION SUNDAY』でデビュー。『昨日星を探した言い訳』(本書)で山田風太郎賞候補、『君の名前の横顔』で読者による文学賞受賞。主な著作に大学読書人大賞を受賞した『いなくなれ、群青』からはじまる「階段島」シリーズがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)