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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
日〓 敏隆(ヒダカ トシタカ)
1930年東京生まれ。動物行動学者。東京大学理学部動物学科卒業。東京農工大学教授、京都大学教授、滋賀県立大学初代学長、総合地球環境学研究所初代所長を歴任。1976年『チョウはなぜ飛ぶか』で毎日出版文化賞受賞、2000年南方熊楠賞受賞、02年『春の数えかた』で日本エッセイスト・クラブ賞を受賞。08年瑞宝重光章受章。09年11月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 日〓 敏隆(ヒダカ トシタカ)
1930年東京生まれ。動物行動学者。東京大学理学部動物学科卒業。東京農工大学教授、京都大学教授、滋賀県立大学初代学長、総合地球環境学研究所初代所長を歴任。1976年『チョウはなぜ飛ぶか』で毎日出版文化賞受賞、2000年南方熊楠賞受賞、02年『春の数えかた』で日本エッセイスト・クラブ賞を受賞。08年瑞宝重光章受章。09年11月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
小学生の頃「何してるの?」と虫に問いながら観察していた著者。昆虫学を志し、さらに動物学が目標となる。世界中へ研究に行くため、英語、独語、仏語、露語を猛勉強。やがて来日した学者の通訳が切っ掛けでフランス留学へ…。世界中で好奇心を満たしながら、動物にも人間にも個々の“文化”があり、生きるための戦略があると発見。動物行動学者が出会った不思議、人間と自然の関係を綴る名エッセイ。
もくじ情報:ぼくの諸国漫遊博覧記(マルクとフランスとスイス・フラン;フランス式フランス料理…(続く)
小学生の頃「何してるの?」と虫に問いながら観察していた著者。昆虫学を志し、さらに動物学が目標となる。世界中へ研究に行くため、英語、独語、仏語、露語を猛勉強。やがて来日した学者の通訳が切っ掛けでフランス留学へ…。世界中で好奇心を満たしながら、動物にも人間にも個々の“文化”があり、生きるための戦略があると発見。動物行動学者が出会った不思議、人間と自然の関係を綴る名エッセイ。
もくじ情報:ぼくの諸国漫遊博覧記(マルクとフランスとスイス・フラン;フランス式フランス料理 ほか);交遊抄―ボードワン先生とぼく(始まりはフランス語での講演通訳;生まれてはじめて飛行機に乗る ほか);ぼくの博物誌(気だてのよいネコ、悪いネコ;ネコの幸せ ほか);人間の文化、動物たちの文化(人間は偉くない;人間はどういう動物か? ほか)