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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
知里 幸惠(チリ ユキエ)
1903‐1922。北海道幌別郡(現登別市)に生まれる。幼少時よりアイヌ口承文芸の伝承者である伯母金成マツ、祖母モナシノウクと暮らす。アイヌのことばと物語を後世に残そうと決意。伝承をローマ字と和語で書き綴り、1923年8月、『アイヌ神謡集』を出版した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 知里 幸惠(チリ ユキエ)
1903‐1922。北海道幌別郡(現登別市)に生まれる。幼少時よりアイヌ口承文芸の伝承者である伯母金成マツ、祖母モナシノウクと暮らす。アイヌのことばと物語を後世に残そうと決意。伝承をローマ字と和語で書き綴り、1923年8月、『アイヌ神謡集』を出版した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
アイヌの民たちが語り合い、口伝えに謡い継いできた美しい言葉と物語。伝承を後世に残し、アイヌを知る多くの人々に読んでほしい。進みゆく世に抗し、熱き思いと希望を胸に知里幸惠(一九〇三‐二二)が綴り遺した珠玉のカムイユカラ。新たな解説を付す補訂新版。
もくじ情報:梟の神の自ら歌った謡…(続く)
アイヌの民たちが語り合い、口伝えに謡い継いできた美しい言葉と物語。伝承を後世に残し、アイヌを知る多くの人々に読んでほしい。進みゆく世に抗し、熱き思いと希望を胸に知里幸惠(一九〇三‐二二)が綴り遺した珠玉のカムイユカラ。新たな解説を付す補訂新版。
もくじ情報:梟の神の自ら歌った謡「銀の滴降る降るまわりに」;狐が自ら歌った謡「トワトワト」;狐が自ら歌った謡「ハイクンテレケ ハイコシテムトリ」;兎が自ら歌った謡「サンパヤ テレケ」;谷地の魔神が自ら歌った謡「ハリツ クンナ」;小狼の神が自ら歌った謡「ホテナオ」;梟の神が自ら歌った謡「コンクワ」;海の神が自ら歌った謡「アトイカ トマトマキ クントテアシ フム フム!」;蛙が自らを歌った謡「トーロロ ハンロク ハンロク!」;小オキキリムイが自ら歌った謡「クツニサ クトンクトン」;小オキキリムイが自ら歌った謡「この砂赤い赤い」;獺が自ら歌った謡「カッパ レウレウ カッパ」;沼貝が自ら歌った謡「トヌペカ ランラン」