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出版社名:吉川弘文館
出版年月:2023年8月
ISBN:978-4-642-05973-2
205P 19cm
疫病の古代史 天災、人災、そして/歴史文化ライブラリー 573
本庄総子/著
組合員価格 税込 1,683
(通常価格 税込 1,870円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:疫病の流行により多くの人命が失われた古代。それは単なる自然災害だったのか。藤原四兄弟が全滅した天平の大流行をはじめ、奈良・平安の都を繰り返し襲った事例を読み解くと、都市環境、食料生産体制、文化や倫理など、当時の社会の構造的問題がみえてくる。疫病対策や死者数の実態に触れつつ、ヒト社会の「隣人」ともいうべき疫病の姿に迫る。
古代の疫病は、単なる自然災害だったのか。天平の大流行をはじめ数々の事例を読み解くと、当時の社会が抱える問題がみえてくる。疫病対策や死者数の実態に触れつつ、ヒト社会の「隣人」ともいうべき疫病の姿に迫る。
もくじ情報:疫病から古代の社会を考える―プロローグ;疫病へのまなざ…(続く
内容紹介:疫病の流行により多くの人命が失われた古代。それは単なる自然災害だったのか。藤原四兄弟が全滅した天平の大流行をはじめ、奈良・平安の都を繰り返し襲った事例を読み解くと、都市環境、食料生産体制、文化や倫理など、当時の社会の構造的問題がみえてくる。疫病対策や死者数の実態に触れつつ、ヒト社会の「隣人」ともいうべき疫病の姿に迫る。
古代の疫病は、単なる自然災害だったのか。天平の大流行をはじめ数々の事例を読み解くと、当時の社会が抱える問題がみえてくる。疫病対策や死者数の実態に触れつつ、ヒト社会の「隣人」ともいうべき疫病の姿に迫る。
もくじ情報:疫病から古代の社会を考える―プロローグ;疫病へのまなざしと二つの大疫病(疫病という概念;奈良時代の大疫病;平安時代の大疫病;大疫病の共通点);古代疫病流行の仕組み(都と疫病;疫病と農業;信仰と感染の観念);疫病の時代相と人々の向き合い方(奈良時代の疫病;桓武朝の転機―疫癘間発;古代における疫病対策);人間社会と疫病の姿―エピローグ
著者プロフィール
本庄 総子(ホンジョウ フサコ)
1982年、京都府に生まれる。現在、京都府立大学文学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
本庄 総子(ホンジョウ フサコ)
1982年、京都府に生まれる。現在、京都府立大学文学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)