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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
ケストナー,エーリヒ(ケストナー,エーリヒ)
1899‐1974。ドイツの詩人・作家。ドレースデンに生まれる。貧しい生活のなかから師範学校に進学するが、第一次世界大戦で徴兵される。除隊後、大学に進み、在学中より執筆活動をはじめ、新聞社に勤務。1929年『エーミールと探偵たち』で成功をおさめ、子どものための本をふくめ作品をつぎつぎと発表。やがてナチスにより迫害を受けるが、屈せずに書くことを続けた。1960年、本作とそれまでの作家活動にたいして第3回国際アンデルセン賞を受賞 ケストナー,エーリヒ(ケストナー,エーリヒ)
1899‐1974。ドイツの詩人・作家。ドレースデンに生まれる。貧しい生活のなかから師範学校に進学するが、第一次世界大戦で徴兵される。除隊後、大学に進み、在学中より執筆活動をはじめ、新聞社に勤務。1929年『エーミールと探偵たち』で成功をおさめ、子どものための本をふくめ作品をつぎつぎと発表。やがてナチスにより迫害を受けるが、屈せずに書くことを続けた。1960年、本作とそれまでの作家活動にたいして第3回国際アンデルセン賞を受賞 |
「いちばん大切なのは、楽しかろうが悲しかろうが、子ども時代だ。忘れられないことは忘れてはいけない!」親子の情愛、たゆまぬ努力…軽妙かつ率直に語られるエピソードが胸にせまる。ケストナーのエッセンスがつまった傑作自伝。中学以上。
もくじ情報:ケストナー家とアウグスティン家;小さなイーダと兄弟…(続く)
「いちばん大切なのは、楽しかろうが悲しかろうが、子ども時代だ。忘れられないことは忘れてはいけない!」親子の情愛、たゆまぬ努力…軽妙かつ率直に語られるエピソードが胸にせまる。ケストナーのエッセンスがつまった傑作自伝。中学以上。
もくじ情報:ケストナー家とアウグスティン家;小さなイーダと兄弟たち;将来ぼくの親になるふたりがついに出会う;トランク、腹帯、ブロンドの髪;ケーニヒスブリュッケ通りとぼく;先生、先生、先生ばっかり;大車輪と入学式のお菓子の袋;だいたい八歳の男の子がだいたい一日にすること;人生のささいなことがらについて;深刻な結末をむかえたふたつの結婚式;子どもの悩み;フランツおじさん、大金持ちになる;アルベルト広場の邸宅;レーマン先生のふたつの顔;母、水を行き、陸を行く;一九一四年