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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
安部 龍太郎(アベ リュウタロウ)
1955年福岡県生まれ。歴史小説家。89年から1年間「週刊新潮」で「日本史 血の年表」(『血の日本史』に改題)を連載しデビュー。2005年『天馬、翔ける』で中山義秀文学賞、13年に『等伯』で直木賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 安部 龍太郎(アベ リュウタロウ)
1955年福岡県生まれ。歴史小説家。89年から1年間「週刊新潮」で「日本史 血の年表」(『血の日本史』に改題)を連載しデビュー。2005年『天馬、翔ける』で中山義秀文学賞、13年に『等伯』で直木賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
丹後田辺城に籠城し、朝廷から和議の勅命を引き出した幽斎は、家康に密使を送る。東西両軍が対峙する美濃尾張を抜け、家康からの誓書は届くのか。公武の対立という独自の視点から関ヶ原合戦前夜の舞台裏を描いた名作の新装版。
丹後田辺城に籠城し、朝廷から和議の勅命を引き出した幽斎は、家康に密使を送る。東西両軍が対峙する美濃尾張を抜け、家康からの誓書は届くのか。公武の対立という独自の視点から関ヶ原合戦前夜の舞台裏を描いた名作の新装版。