|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
藤木 稟(フジキ リン)
大阪府出身。1998年『陀吉尼の紡ぐ糸』でデビュー。ミステリーや伝奇など、多岐にわたるジャンルで活躍する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 藤木 稟(フジキ リン)
大阪府出身。1998年『陀吉尼の紡ぐ糸』でデビュー。ミステリーや伝奇など、多岐にわたるジャンルで活躍する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
スペイン・バレンシア地方の小さな村にある教会には、聖ビセンテに纏わる聖剣が祀られていた。ある日を境に、村を悩ませていた風土病が収まり、神の御言葉を聞いた12人の証言者に聖剣から預言が下される。山火事の発生や政治家の汚職発覚など、預言は悉く的中し、ついにバチカンに奇跡の申請が届く。真偽を確かめるため、奇跡調査官の平賀とロベルト…(続く)
スペイン・バレンシア地方の小さな村にある教会には、聖ビセンテに纏わる聖剣が祀られていた。ある日を境に、村を悩ませていた風土病が収まり、神の御言葉を聞いた12人の証言者に聖剣から預言が下される。山火事の発生や政治家の汚職発覚など、預言は悉く的中し、ついにバチカンに奇跡の申請が届く。真偽を確かめるため、奇跡調査官の平賀とロベルトは同僚となったマギー・ブラウン神父と共に調査へ向かうが―本編第18弾!