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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
林 譲治(ハヤシ ジョウジ)
1962年北海道生まれ。臨床検査技師を経て、1995年『大日本帝国欧州電撃作戦』(共著)で作家デビュー。確かな歴史観に裏打ちされた架空戦記小説で人気を集める。ミリタリーSFシリーズ“星系出雲の兵站”で、第41回日本SF大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 林 譲治(ハヤシ ジョウジ)
1962年北海道生まれ。臨床検査技師を経て、1995年『大日本帝国欧州電撃作戦』(共著)で作家デビュー。確かな歴史観に裏打ちされた架空戦記小説で人気を集める。ミリタリーSFシリーズ“星系出雲の兵站”で、第41回日本SF大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
150年前に植民されたドルドラ星系の惑星シドンには、人間のような知的生命ビチマが存在した。入植者から家畜同然の扱いを受けたビチマの正体が、実は3000年前にワープ事故により遭難した恒星間宇宙船コスタ・コンコルディアの乗員の末裔と判明する。彼らの人権回復が図られる中、ある遺跡でビチマの惨殺死体が発見される。緊迫するシドン社会に対し、地球圏統合弁務官事務所より調停官のテクン・ウマンが派遣される―。
150年前に植民されたドルドラ星系の惑星シドンには、人間のような知的生命ビチマが存在した。入植者から家畜同然の扱いを受けたビチマの正体が、実は3000年前にワープ事故により遭難した恒星間宇宙船コスタ・コンコルディアの乗員の末裔と判明する。彼らの人権回復が図られる中、ある遺跡でビチマの惨殺死体が発見される。緊迫するシドン社会に対し、地球圏統合弁務官事務所より調停官のテクン・ウマンが派遣される―。