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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
森田 哲史(モリタ サトシ)
埼玉県さいたま市立宮原小学校教頭。埼玉大学教育学部卒業、埼玉大学大学院教育学研究科修了、日本体育大学大学院教育学研究科博士後期課程単位取得退学。2005年にさいたま市立小学校教員として採用。2011年に埼玉大学教育学部附属小学校へ着任し、体育主任、研究主任、校内教頭、副校長を経て、2022年より現職。2018年、公益財団法人日本学校体育研究連合会「体育授業優秀教員」受賞。体育授業研究会理事 森田 哲史(モリタ サトシ)
埼玉県さいたま市立宮原小学校教頭。埼玉大学教育学部卒業、埼玉大学大学院教育学研究科修了、日本体育大学大学院教育学研究科博士後期課程単位取得退学。2005年にさいたま市立小学校教員として採用。2011年に埼玉大学教育学部附属小学校へ着任し、体育主任、研究主任、校内教頭、副校長を経て、2022年より現職。2018年、公益財団法人日本学校体育研究連合会「体育授業優秀教員」受賞。体育授業研究会理事 |
何度練習してもなかなかできなかった逆上がり。ところが小学6年のある日、下校途中に鉄棒が目に入り、なんとなく逆上がりをしてみたら…なぜかできてしまったのです。なぜ急にできるようになったのでしょうか。実はそれまで、体育授業の中で毎時間取り組んでいたのは「動作感覚つくりの運動」でした。毎時間のちょっとした運動の積み重ねで、知らない間にこれまでで…(続く)
何度練習してもなかなかできなかった逆上がり。ところが小学6年のある日、下校途中に鉄棒が目に入り、なんとなく逆上がりをしてみたら…なぜかできてしまったのです。なぜ急にできるようになったのでしょうか。実はそれまで、体育授業の中で毎時間取り組んでいたのは「動作感覚つくりの運動」でした。毎時間のちょっとした運動の積み重ねで、知らない間にこれまでできなかったことができる身体になっている、動作感覚つくりの運動は、そんな魔法の運動だったのです。本書では、主運動ごとにおすすめの動作感覚つくりの運動を、子供たちが飽きずに楽しく取り組めるアイデアとともに158種類収録しています。子供たちの「できた!」の笑顔のために、明日の授業から取り入れてみませんか。
もくじ情報:1 動作感覚つくりの運動で楽しく飽きずに体力・運動能力をアップする(体育授業における動作感覚つくりの必要性;主運動につながる動作感覚つくりの運動~体育授業への取り入れ方;動作感覚つくりの運動の効果;ライントレーニングの効果;運動機能の発達と脳神経系の関係);2 動画でわかる動作感覚つくりの運動&授業化アイデア(器械運動系;陸上運動系;ボール運動系)