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出版社名:河出書房新社
出版年月:2023年8月
ISBN:978-4-309-22893-8
217P 19cm
災禍の神話学 地震、戦争、疫病が物語になるとき
沖田瑞穂/著
組合員価格 税込 2,178
(通常価格 税込 2,420円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:災厄はなぜ、聖なる物語であり続けたのか? 戦争、震災、疫病--現在わたしたちが直面する危機と、世界の神話とを接続する、気鋭の神話学者による神話学入門!
地震、戦争、疫病。人類の歩みと切り離せないこれらの災禍は、ときに悲劇として、ときに福音として、ときに英雄譚として語り継がれてきた。そしてこの「災厄の物語化」は、あらゆる宗教にとって中心的なテーマでもあり続けてきた。本書では世界各地の神話を紹介しながら、人類が災厄を乗り越えるためになぜ神話が必要とされたのか、その方法とは何だったのか、人間と宗教の歴史、その営みの意義に迫る。
もくじ情報:第1章 地震・津波・洪水(地震で滅びた町;二つの震…(続く
内容紹介:災厄はなぜ、聖なる物語であり続けたのか? 戦争、震災、疫病--現在わたしたちが直面する危機と、世界の神話とを接続する、気鋭の神話学者による神話学入門!
地震、戦争、疫病。人類の歩みと切り離せないこれらの災禍は、ときに悲劇として、ときに福音として、ときに英雄譚として語り継がれてきた。そしてこの「災厄の物語化」は、あらゆる宗教にとって中心的なテーマでもあり続けてきた。本書では世界各地の神話を紹介しながら、人類が災厄を乗り越えるためになぜ神話が必要とされたのか、その方法とは何だったのか、人間と宗教の歴史、その営みの意義に迫る。
もくじ情報:第1章 地震・津波・洪水(地震で滅びた町;二つの震災体験 ほか);第2章 神々の戦争(現代の戦争―ウクライナ;原初の神々の戦争 ほか);第3章 人間の戦争(『マハーバーラタ』;大地の重荷 ほか);第4章 現代の戦争神話(『バーフバリ』と『マハーバーラタ』;王権の初期に現われた「母」たち ほか);第5章 疫病・死・再生(現代の疫病―新型コロナウイルスの大流行;疫病の神話 ほか)
著者プロフィール
沖田 瑞穂(オキタ ミズホ)
1977年、兵庫県生まれ。学習院大学大学院人文科学研究科博士後期課程修了。博士(日本語日本文学)。日本女子大学・青山学院大学非常勤講師。専門はインド神話、比較神話(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
沖田 瑞穂(オキタ ミズホ)
1977年、兵庫県生まれ。学習院大学大学院人文科学研究科博士後期課程修了。博士(日本語日本文学)。日本女子大学・青山学院大学非常勤講師。専門はインド神話、比較神話(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)