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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
櫻 いいよ(サクラ イイヨ)
2012年、『君が落とした青空』(スターツ出版)でデビュー。2020年、『それでも僕らは、屋上で誰かを想っていた』(宝島社文庫)で第7回ネット小説大賞を受賞。10代を中心に人気を博し、青春時代の恋愛や心の傷を描いた作品に定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 櫻 いいよ(サクラ イイヨ)
2012年、『君が落とした青空』(スターツ出版)でデビュー。2020年、『それでも僕らは、屋上で誰かを想っていた』(宝島社文庫)で第7回ネット小説大賞を受賞。10代を中心に人気を博し、青春時代の恋愛や心の傷を描いた作品に定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
高校生二年生の鈴森実は、ある日、クラスメイトの城之崎聖良が、赤いジャージに身を包み、マントをつけた「ヒーロー」に扮して困っている人を助けているところに遭遇する。「ヒーロー活動」を見られたと知った聖良は、「わたしと一緒に人助けしない?」と実を誘うが、実には彼女と関わりたくない「ある理由」があって…?傷を抱えながら「世界」と向き合う、少年少女の思いが胸を打つ傑作青春小説。文庫書き下ろし。
高校生二年生の鈴森実は、ある日、クラスメイトの城之崎聖良が、赤いジャージに身を包み、マントをつけた「ヒーロー」に扮して困っている人を助けているところに遭遇する。「ヒーロー活動」を見られたと知った聖良は、「わたしと一緒に人助けしない?」と実を誘うが、実には彼女と関わりたくない「ある理由」があって…?傷を抱えながら「世界」と向き合う、少年少女の思いが胸を打つ傑作青春小説。文庫書き下ろし。