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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
近藤 正規(コンドウ マサノリ)
1961年生。アジア開発銀行、世界銀行にてインドを担当した後、1998年より国際基督教大学教養学部助教授。現在、国際基督教大学教養学部上級准教授。2006年よりインド経済研究所主任客員研究員を兼務。そのほかに21世紀日印賢人委員会委員、日印共同研究会委員、日印協会理事などを歴任。東京大学学士、ロンドン大学修士、スタンフォード大学博士。インドの全ての州と連邦直轄領を訪れて論文を多数執筆。専門はインド経済、開発経済学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 近藤 正規(コンドウ マサノリ)
1961年生。アジア開発銀行、世界銀行にてインドを担当した後、1998年より国際基督教大学教養学部助教授。現在、国際基督教大学教養学部上級准教授。2006年よりインド経済研究所主任客員研究員を兼務。そのほかに21世紀日印賢人委員会委員、日印共同研究会委員、日印協会理事などを歴任。東京大学学士、ロンドン大学修士、スタンフォード大学博士。インドの全ての州と連邦直轄領を訪れて論文を多数執筆。専門はインド経済、開発経済学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
人口で中国を上回って世界一に、GDPでも英仏を抜き第5位に。近年では「グローバル・サウス」と呼ばれる新興国・途上国のリーダーと目されることも増えたインド。複雑化する国際政治のなかで展開する独自外交も注目され…(続く)
人口で中国を上回って世界一に、GDPでも英仏を抜き第5位に。近年では「グローバル・サウス」と呼ばれる新興国・途上国のリーダーと目されることも増えたインド。複雑化する国際政治のなかで展開する独自外交も注目されている。長くインドを研究する経済学者が、財閥の盛衰や成長を続けるIT産業などビジネス面から、米・中・ロとの外交の検証、さらには格差問題の現状、日印関係の今後まで幅広く解説する入門書。
もくじ情報:第1章 多様性のインド―世界最大の民主主義国家;第2章 モディ政権下のインド経済;第3章 経済の担い手―主要財閥、注目の産業;第4章 人口大国―若い人口構成、人材の宝庫;第5章 成長の陰に―貧困と格差、環境;第6章 インドの中立外交―中国、パキスタン、ロシア、米国とのはざまで;第7章 日印関係―現状と展望