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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
池上 彰(イケガミ アキラ)
1950年、長野県生まれ。73年にNHK入局。記者として、さまざまな事件、災害、教育問題、消費者問題などを担当する。94年から11年間にわたり「週刊こどもニュース」のお父さん役として活躍。2005年に独立。名城大学教授、東京工業大学特命教授など、6大学で教鞭をとる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 池上 彰(イケガミ アキラ)
1950年、長野県生まれ。73年にNHK入局。記者として、さまざまな事件、災害、教育問題、消費者問題などを担当する。94年から11年間にわたり「週刊こどもニュース」のお父さん役として活躍。2005年に独立。名城大学教授、東京工業大学特命教授など、6大学で教鞭をとる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
各国は世界をどう見ているのか。ニュースの背景が深く理解できる一冊。私たちは、どれだけ世界のことを理解しているのか。ロシアのウクライナ侵攻、イギリスのEU離脱など、大勢の人が予測を外す出来事が続いている。尊敬するピョートル大帝を手本に領土拡大を目指すプーチン大統領。習近平総書記の野望は、毛沢東が実現できなかった台湾奪還。それぞれの国家や国民意識が生まれた歴史をひもとくと、世界が見えてくる!
もくじ情報:第1章 「我が国は世界最大の民主主義国だ」世界一の人口を誇るIT大国インド;第2章 「我が国が世界の中心だ」中華思想を国名にした中国;第3章 「もっと我々に敬意を払うべきだ」領土をふたたび拡大したいロシア;第4章 「人権がなにより大切」揺らぐ移民大国フランス;第5章 「我が国はヨーロッパではない」新しい同盟関係を模索するイギリス;第6章 「EUを支えるのは我が国だ」戦争を反省し欧州のリーダーとなったドイツ;第7章 「我々は我々の道を行く」世界を動かす「グローバルサウス」;第8章 「もはやアメリカの裏庭ではない」日本と縁の深い南米の大国ブラジル;第9章 「我々は神の国だ」世界一を自負するアメリカ