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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
角野 栄子(カドノ エイコ)
1935(昭和10)年、東京生れ。早稲田大学教育学部卒業後、出版社勤務。24歳の時からブラジルに2年間滞在し、その体験をもとにしたノンフィクション『ルイジンニョ少年ブラジルをたずねて』で作家としてデビューする。産経児童出版文化賞大賞、路傍の石文学賞、野間児童文芸賞、小学館文学賞、IBBYオナーリスト文学賞、紫式部文学賞など多数受賞。2018年、児童書のノーベル賞と言われる国際アンデルセン賞作家賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 角野 栄子(カドノ エイコ)
1935(昭和10)年、東京生れ。早稲田大学教育学部卒業後、出版社勤務。24歳の時からブラジルに2年間滞在し、その体験をもとにしたノンフィクション『ルイジンニョ少年ブラジルをたずねて』で作家としてデビューする。産経児童出版文化賞大賞、路傍の石文学賞、野間児童文芸賞、小学館文学賞、IBBYオナーリスト文学賞、紫式部文学賞など多数受賞。2018年、児童書のノーベル賞と言われる国際アンデルセン賞作家賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
ザザさんは、おばあさんです。森の中の一軒家でひとりで住んでい…(続く)
ザザさんは、おばあさんです。森の中の一軒家でひとりで住んでいます。「ああ、こしがいたい。目もよく見えないし。おもしろいことなんてなにひとつありゃしない。年はとりたくないね」朝から晩まで、もんくばかり。そんなザザさんのゆかいなお話、はじまり、はじまり~。