もくじ情報：総論（スクール・コンプライアンス「研究」の存在意義―価値観の多様化と学校教育の法化現象を受けて）；１　教育行政とスクール・コンプライアンス（教員の人事行政とスクール・コンプライアンス―教員の懲戒処分を巡る動向と課題；教員の危機とスクール・コンプライアンス―教員免許制度に焦点を当てて；「教育の政治的中立」をめぐる動向と課題―主権者教育を中心に；スクールリーダー教育；実践報告）；２　学校経営とスクール・コンプライアンス（学校の危機管理をめぐる近時の動向と分析；教育課程を法的に眺める；学校と地域の連携―コミュニティ・スクール導入における「開かれた学校」と「地域とともにある学校」の前提的課題；多職種との連携・分担による学校マネジメント；個人情報と情報セキュリティ；法化社会における学校運営と弁護士の効果的な関与のあり方；実践報告）；３　児童生徒・学校教育とスクール・コンプライアンス（いじめに関する法的研究の役割と今後の課題―学校が負う法的責任を中心に；生徒指導をめぐる動向と課題―性行不良に基づく出席停止、懲戒、体罰に焦点を当てて；不登校児童生徒に対する教育支援システムの動向と課題；実践報告）