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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
梓 林太郎(アズサ リンタロウ)
1980年に「九月の渓で」で「小説宝石エンタテインメント小説大賞」を受賞してデビューした梓林太郎は本年一月に卒寿を迎えた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 梓 林太郎(アズサ リンタロウ)
1980年に「九月の渓で」で「小説宝石エンタテインメント小説大賞」を受賞してデビューした梓林太郎は本年一月に卒寿を迎えた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
長野県警松本署に奇妙な電話があった。知らない男が敷地にいたので声をかけたが一言も喋らないという。道原らが駆け付け、男の身元を調べたところ、七年前、市内の老人ホームで起きた現金窃盗事件の容疑者で元職員の滝谷文高であることが判明する。なぜ彼はそこにいたのか。謎が残ったまま滝谷を解放することになったが―。その数日後、道原は驚愕の連絡を受ける。横浜で起きた殺人事件の容疑者として滝谷が浮上、さらには行方不明だというのだ!横浜、新潟、仙台…逃亡者・滝谷を追う必死の捜査が始まった!