ようこそ!
文庫
新書・選書
文芸
教養
人文
教育
芸術
児童
趣味
生活
地図・ガイド
就職・資格
語学
小学学参
中学学参
高校学参
辞典
コミック
ゲーム攻略本
エンターテイメント
日記手帳
社会
法律
経済
経営
ビジネス
理学
工学
コンピュータ
医学
看護学
薬学
出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
出版年月:2023年10月
ISBN:978-4-344-94644-6
126P 19cm
シニア世代のための「万葉集百人一首」
松原龍一郎/著
組合員価格 税込 1,485
(通常価格 税込 1,650円)
割引率 10%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
約4500首を収める国内最古の歌集、「万葉集」。日本人として生まれたからには、せめて100首覚え、味わおう。有名な歌・おもしろい歌を、著者独自の視点で厳選し、解説する。
もくじ情報:新しき年の初めの初春の今日降る雪のいや頻け吉事 大伴宿禰家持;荒雄らを来むか来じかと飯盛りて門に出で立ち待てど来まさず 筑前の国の志賀の白水郎の妻子;あかねさす紫野行き標野行き野守は見ずや君が袖振る 額田王;天の海に雲の波立ち月の舟星の林に漕ぎ隠る見ゆ 柿本朝臣人麻呂歌集;天地の神を祈りてさつ矢貫き筑紫の島を指して行く我は 火長太田部荒耳;あしひきの名に負ふ山菅押し伏せて君し結ばば逢はざらめやも 柿本朝臣人麻呂歌集…(続く
約4500首を収める国内最古の歌集、「万葉集」。日本人として生まれたからには、せめて100首覚え、味わおう。有名な歌・おもしろい歌を、著者独自の視点で厳選し、解説する。
もくじ情報:新しき年の初めの初春の今日降る雪のいや頻け吉事 大伴宿禰家持;荒雄らを来むか来じかと飯盛りて門に出で立ち待てど来まさず 筑前の国の志賀の白水郎の妻子;あかねさす紫野行き標野行き野守は見ずや君が袖振る 額田王;天の海に雲の波立ち月の舟星の林に漕ぎ隠る見ゆ 柿本朝臣人麻呂歌集;天地の神を祈りてさつ矢貫き筑紫の島を指して行く我は 火長太田部荒耳;あしひきの名に負ふ山菅押し伏せて君し結ばば逢はざらめやも 柿本朝臣人麻呂歌集;石走る垂水の上のさわらびの萌え出づる春になりにけるかも 志貴皇子;家にあれば笥に盛る飯を草枕旅にしあれば椎の葉に盛る 有間皇子;生ける者遂にも死ぬるものにあればこの世なる間は楽しくをあらな 大伴旅人;うつそみの人にある我や明日よりは二上山を弟と我が見む 大伯皇女;瓜食めば子ども思ほゆ栗食めばまして偲はゆいづくより来りしものそまなかひにもとなかかりて安眠しなさぬ 筑前国守山上憶良;打つ田には稗はしあまたありと言えど選らえし我そ夜を一人寝る 柿本朝臣人麻呂歌集;江林に伏せる猪やも求むるに良き白たへの袖巻き上げて猪待つ我が背 作者未詳;大君は神にしませば赤駒の腹這ふ田居を都と成しつ 大将軍贈右大臣大伴卿;大君は神にしませば天雲の雷の上に廬りせるかも 柿本朝臣人麻呂;大君の遠の朝廷としらぬひ筑紫の国に泣く子なす慕ひ来まして息だにもいまだ休めず年月もいまだあらねば心ゆも思はぬ間にうちなびき臥やしぬれ言はむすべせむすべ知らに石木をも問ひ放け知らず家ならばかたちはあらむを恨めしき妹の命の我をばもいかにせよとかにほ鳥の二人並び居語らひし心背きて家離りいます 筑前国守山上憶良;おほならばかもかもせむを畏みと振りたき袖を忍びてあるかも 遊行女婦・児島;上野伊香保の沼に植ゑ小水葱かく恋ひむとや種求めけむ 作者未詳;可之布江に鶴鳴き渡る志賀の浦に沖つ白波立ちし来らしも 遣新羅使の大和の官人等;神さぶる荒津の崎に寄せる波間なくや妹に恋ひわたりなむ 遣新羅使の大和土師稲足〔ほか〕