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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
久生 夕貴(ヒサオ ユウキ)
第4回富士見ノベル大賞にて「拝啓、桜守の君へ。」が審査員特別賞を受賞。改稿した同作を富士見L文庫にて刊行する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 久生 夕貴(ヒサオ ユウキ)
第4回富士見ノベル大賞にて「拝啓、桜守の君へ。」が審査員特別賞を受賞。改稿した同作を富士見L文庫にて刊行する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
勤勉で、安定第一。結婚願望も持たない千景は、地方公務員試験前に訪れた神社で、銀髪蒼眼の男秋水に誘われる…(続く)
勤勉で、安定第一。結婚願望も持たない千景は、地方公務員試験前に訪れた神社で、銀髪蒼眼の男秋水に誘われる。気づくと裏世界“月世”に連れ去られていた。秋水によると、千景は世界を支える“命花”を育てる巫女だという。主神である自身と結婚し、花を咲かせるよう請われるが…。「花が必要なら協力はします。ですが花嫁になる必要はないのでは?」元の世界に帰る条件で、お仕事として巫女をすると宣言して!?何かと噛み合わない千景と秋水。二人の思いは、やがて月世を、そしてお互いを変えていく―。