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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
上村 忠男(ウエムラ タダオ)
1941年兵庫県尼崎市に生まれる。東京大学大学院社会学研究科(国際関係論)修士課程修了。東京外国語大学名誉教授。学問論・思想史専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 上村 忠男(ウエムラ タダオ)
1941年兵庫県尼崎市に生まれる。東京大学大学院社会学研究科(国際関係論)修士課程修了。東京外国語大学名誉教授。学問論・思想史専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:第1章 ずれを読み解く―『チーズとうじ虫』読解のために;第2章 ギンズブルグにおける「表象と真実」問題のその後;第3章 トロポロジーと歴史学―ホワイト=ギンズブルグ論争を振り返る;第四章 E.H.カー『歴史とは何か』と“言語論的転回”以後の歴史学;第5章 エッセイの効用;第6章 政治的イコノグラフィー考;第7章 イーミックとエティック―距離をとることにかんするギンズブルグの省察;第8章 決疑法をめぐって―マキァヴェッリとパスカル;第9章 『呪術的世界』再考;第10章 二重盲検と「歴史研究における二乗された実験」