|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
中山 七里(ナカヤマ シチリ)
1961年、岐阜県生まれ。2009年「さよならドビュッシー」で第8回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞し、翌10年にデビュー。同作は映画化されベストセラーとなる。緻密に練り上げられたストーリーと意外性のあるラストで人気を博し「どんでん返しの帝王」の異名を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 中山 七里(ナカヤマ シチリ)
1961年、岐阜県生まれ。2009年「さよならドビュッシー」で第8回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞し、翌10年にデビュー。同作は映画化されベストセラーとなる。緻密に練り上げられたストーリーと意外性のあるラストで人気を博し「どんでん返しの帝王」の異名を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
国際空港を守る空港警察の署長に新たに着任した、仁志村賢作…(続く)
国際空港を守る空港警察の署長に新たに着任した、仁志村賢作。柔和な笑顔で視察をする仁志村だったが、一転して派手なパフォーマンスで違法薬物の密輸を防ぐ。初日の優しげな印象とは裏腹に「貧困も劣悪な環境も犯罪の言い訳にはならない」と無慈悲に犯人を追い詰め検挙数をあげる仁志村に空港職員の咲良は畏怖を覚えるのだった。彼は正義の味方なのか、それとも目的のためなら手段を選ばない男なのか―。