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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
英 志雨(ハナブサ シュウ)
七夕の翌日生まれ。第21回角川ビーンズ小説大賞“一般部門”審査員特別賞を受賞。受賞作を改題、改稿した『身代わり花嫁は命を賭して 主君に捧ぐ忍びの花』(本書)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 英 志雨(ハナブサ シュウ)
七夕の翌日生まれ。第21回角川ビーンズ小説大賞“一般部門”審査員特別賞を受賞。受賞作を改題、改稿した『身代わり花嫁は命を賭して 主君に捧ぐ忍びの花』(本書)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
忍びの末裔の少女・依都は、莫大な借金の形として、主君である美緒の代わりに嫁ぐことに。相手は冷酷と悪名高い軍人・東堂園悠臣。すぐに本物の美緒でないとばれてしまったが、悠臣は「お前、俺の嫁になれ」と依都…(続く)
忍びの末裔の少女・依都は、莫大な借金の形として、主君である美緒の代わりに嫁ぐことに。相手は冷酷と悪名高い軍人・東堂園悠臣。すぐに本物の美緒でないとばれてしまったが、悠臣は「お前、俺の嫁になれ」と依都を受け入れて…?実は悠臣の正体は軍のスパイ。「命を賭す」忍びと「死んではならない」スパイ、価値観の違いから対立する二人だが、夫婦として過ごすうち、初めての感情に出会って―正反対の二人の契約婚姻譚。