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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
藤田 真央(フジタ マオ)
1998年東京都生まれ。3歳からピアノを始める。2017年、18歳で第27回クララ・ハスキル国際ピアノコンクール優勝。19年には第16回チャイコフスキー国際コンクールで第2位受賞、審査員や観客から熱狂的に支持された。繊細かつヴィルトゥオーゾを持ち合わせた唯一無二の美しい音色は世界で高く評価され、ルツェルン音楽祭、ヴェルビエ音楽祭、エディンバラ国際音楽祭、ラ・ロック=ダンテロン国際ピアノ音楽祭、ツィナンダリ音楽祭など主要な音楽祭の常連となる。21年11月、ソニークラシカル・インターナショナルと専属レコーディングのマルチアルバム契約を締結し、22年10月に“モーツァルト…( ) 藤田 真央(フジタ マオ)
1998年東京都生まれ。3歳からピアノを始める。2017年、18歳で第27回クララ・ハスキル国際ピアノコンクール優勝。19年には第16回チャイコフスキー国際コンクールで第2位受賞、審査員や観客から熱狂的に支持された。繊細かつヴィルトゥオーゾを持ち合わせた唯一無二の美しい音色は世界で高く評価され、ルツェルン音楽祭、ヴェルビエ音楽祭、エディンバラ国際音楽祭、ラ・ロック=ダンテロン国際ピアノ音楽祭、ツィナンダリ音楽祭など主要な音楽祭の常連となる。21年11月、ソニークラシカル・インターナショナルと専属レコーディングのマルチアルバム契約を締結し、22年10月に“モーツァルト:ピアノ・ソナタ全集”をリリース。同アルバムは、ドイツのクラシック音楽界で最も権威のある賞のひとつ、オーパス・クラシック賞2023にてYoung Artist of the Yearに選出された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
18歳でクララ・ハスキル国際ピアノコンクール優勝。20歳でチャイコフスキー国際コンクール第2位。“天才”の名をほしいままにした青年は、ベルリンへ拠点を移すことを決意した。亡き恩師・野島稔先生と交わした約束を胸に―音楽の殿堂カーネギーホールを熱狂させたソロ・コンサート。レジェンドたちと共演を果たしたアルプスの音楽祭。バイエルンで奏でた即興演奏。いま最も愛されるピアニストが、自ら綴った2年間の全記録。
…(続く)
18歳でクララ・ハスキル国際ピアノコンクール優勝。20歳でチャイコフスキー国際コンクール第2位。“天才”の名をほしいままにした青年は、ベルリンへ拠点を移すことを決意した。亡き恩師・野島稔先生と交わした約束を胸に―音楽の殿堂カーネギーホールを熱狂させたソロ・コンサート。レジェンドたちと共演を果たしたアルプスの音楽祭。バイエルンで奏でた即興演奏。いま最も愛されるピアニストが、自ら綴った2年間の全記録。
もくじ情報:第1部 世界を語る(わたしの人生の節目には、モーツァルトが現れる;“ポリーニ以来”と評された一夜;わたしの音楽は、あのレッスン室で培われた;ジャンパー・マオ;真夏の音楽祭;アルプスで生まれた即興演奏;亡き恩師・野島稔先生のレパートリーを;恩田陸×藤田真央);第2部 世界を綴る(Toi toi toi!;憧れの赤絨毯;ミラノのペペロンチーノが教えてくれたこと;シャイーとのヨーロッパツアー;後世に生きる者が奏でる音楽;ピアニストが振るうタクト;奇跡のような夏)