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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
大塚 英志(オオツカ エイジ)
1958年生まれ。まんが原作者、批評家。国際日本文化研究センター教授。博士(芸術工学)。専門は、まんが表現史、まんが創作論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 大塚 英志(オオツカ エイジ)
1958年生まれ。まんが原作者、批評家。国際日本文化研究センター教授。博士(芸術工学)。専門は、まんが表現史、まんが創作論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:序 データベースとしての歴史―柳田國男の方法のメディア論的検証;第1部 『明治大正史 世相篇』から考える(『明治大正史 世相篇』「労力の配賦」について;「孤立貧」をどうするか―柳田國男が解きたかった世相史的課題;構成論の観点から検討した『明治大正史 世相篇』…(続く)
もくじ情報:序 データベースとしての歴史―柳田國男の方法のメディア論的検証;第1部 『明治大正史 世相篇』から考える(『明治大正史 世相篇』「労力の配賦」について;「孤立貧」をどうするか―柳田國男が解きたかった世相史的課題;構成論の観点から検討した『明治大正史 世相篇』);第2部 柳田國男とジェンダー・女性(「児やらい」から社会を問い直す―柳田國男の産育研究を読み直す;柳田國男をファッションから考える;柳田國男をクィアに読む;能田多代子―地域民俗学と“世中婆”;三枝子抄―フェミニスト・エスノグラファー江馬三枝子の軌跡);第3部 メディア論・情報論的更新の目論み(柳田國男と「ルーペ論争」―三木茂と重出立証法をめぐって;メディア社会の民俗学を求めて―柳田國男と佐藤忠男;柳田國男のラジオ観;デジタルアーカイヴィング構想かた重出立証法を学んでみる;自然という法の組み換えと共有―吉本隆明に多発する“既視”および柳田國男と宮沢賢治の“実験”について);第4部 隣接領域からの読み直し(柳田國男の「都鄙雅俗」論―近年の日本中世史研究の立場から;一九二六年前後の柳田國男の物語・語り物研究とその反響―「東北文学の研究」をめぐって;柳田國男の地理学的手法―千葉徳爾の諸論考からの考察;柳田國男と「会談の研究」の時代―青頭巾を中心の;柳田國男の近代化論から見た同年代のメキシコ大衆教育と人類学―バスコンセロスとガミオの視座;参沢年譜稿―柳田学の国学的一起源)