|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
川口マーン 惠美(カワグチマーン エミ)
日本大学芸術学部音楽学科卒業。1985年、ドイツのシュトゥットガルト国立音楽大学大学院ピアノ科卒業。ライプツィヒ在住。1990年、処女作『フセイン独裁下のイラクで暮らして』(草思社)。『ドイツの脱原発がよくわかる本』(草思社)が、2016年、第36回エネルギーフォーラム賞の普及啓発賞、2018年、『復興の日本人論』(グッドブックス)が同賞特別賞を受賞 川口マーン 惠美(カワグチマーン エミ)
日本大学芸術学部音楽学科卒業。1985年、ドイツのシュトゥットガルト国立音楽大学大学院ピアノ科卒業。ライプツィヒ在住。1990年、処女作『フセイン独裁下のイラクで暮らして』(草思社)。『ドイツの脱原発がよくわかる本』(草思社)が、2016年、第36回エネルギーフォーラム賞の普及啓発賞、2018年、『復興の日本人論』(グッドブックス)が同賞特別賞を受賞 |
それを鵜呑みにする政策にNO!
リアリストたれ日本人
優しい日本人が気づかない
残酷な世界の真実 難民・移民で苦しむ欧州から宇露戦争、ハマス奇襲まで
序章 日本人はヨーロッパの勢力図を何も知らない
◆ウクライナ戦争のカギを握る東欧
◆米のノルドストリーム爆破になぜドイツは怒らないのか 他
<第1章 民族「追放」で完成した国民国家>
◆開戦責任はヒトラーだけではない
◆冷戦時代に成功した東欧の国民国家化 他
<第2章 ベルリンの壁崩壊とメルケル東独時代の謎>
◆ベルリンの壁を壊したのはソ連だった?
◆「赤い牧師」の父を尊敬していたメ…(続く)
それを鵜呑みにする政策にNO!
リアリストたれ日本人
優しい日本人が気づかない
残酷な世界の真実 難民・移民で苦しむ欧州から宇露戦争、ハマス奇襲まで
序章 日本人はヨーロッパの勢力図を何も知らない
◆ウクライナ戦争のカギを握る東欧
◆米のノルドストリーム爆破になぜドイツは怒らないのか 他
<第1章 民族「追放」で完成した国民国家>
◆開戦責任はヒトラーだけではない
◆冷戦時代に成功した東欧の国民国家化 他
<第2章 ベルリンの壁崩壊とメルケル東独時代の謎>
◆ベルリンの壁を壊したのはソ連だった?
◆「赤い牧師」の父を尊敬していたメルケル
◆狙いは理想的な社会主義の完成 他
<第3章 封印された中東と欧州の危ない関係>
◆サウジ・イラン国交正常化にどうするアメリカ
◆トランプ路線ならイスラエルとサウジの合意はできた
◆トルコ移民の祖国へのジレンマ 他
<第4章 ソ連化するドイツで急接近する「極右」と「極左」>
◆左傾化したドイツでAfDの台頭は必然
◆EU人=グローバルエリートと国民の乖離
◆リベラル・デモクラシーはなぜ共産主義に似るのか 他
<第5章 ドイツを蝕む巨大環境NGOと国際会議>
◆欺瞞だらけのエネルギー転換政策を推進する始まりの論文
◆ドイツの脱原発のコストは年間一・二兆円
◆原発政策はフランを見習え 他
<第6章 国家崩壊はイデオロギーよりも「移民・難民」>
◆人の命を食い物にする「難民ビジネス」も横行
◆絶対に難民を入れないという東欧諸国の覚悟
◆本音では難民を受け入れたくないEU諸国
◆大多数の国民が“損”をする移民政策
◆クルド人が起こす事件続出で日本でも難民問題が急浮上 他
<終章 日本は嫌われても幸せなスイスとハンガリーを見習え>
◆LGBTへの反撃
◆子供の性転換手術でリベラルと保守が共闘
◆国民の幸福度が世界一のスイス
◆国民と国民経済を守る政治家の覚悟 他
もくじ情報:序章 日本人はヨーロッパの勢力図を何も知らない;第1章 民族「追放」で完成した国民国家;第2章 ベルリンの壁崩壊とメルケル東独時代の謎;第3章 封印された中東と欧州の危ない関係;第4章 ソ連化するドイツで急接近する「極右」と「極左」;第5章 ドイツを蝕む巨大環境NGOと国際会議;第6章 国家崩壊はイデオロギーよりも「移民・難民」;終章 日本は、嫌われても幸せなスイスとハンガリーを見習え