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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
加来 耕三(カク コウゾウ)
大阪市生まれ。歴史家、作家。奈良大学卒業後、同大学文学部研究員を経て、現在は著作活動のほか、テレビ・ラジオ番組への出演や、番組の時代考証、企画・監修に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 加来 耕三(カク コウゾウ)
大阪市生まれ。歴史家、作家。奈良大学卒業後、同大学文学部研究員を経て、現在は著作活動のほか、テレビ・ラジオ番組への出演や、番組の時代考証、企画・監修に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
武家の末端に生まれながら、幕末の動乱で名を上げ、明治日本の新国家樹立に参画。自らの命を賭して警察機構を作り上げ、「大警視」まで上り詰めた男。その激動の生涯…(続く)
武家の末端に生まれながら、幕末の動乱で名を上げ、明治日本の新国家樹立に参画。自らの命を賭して警察機構を作り上げ、「大警視」まで上り詰めた男。その激動の生涯。警視庁創立150年。
もくじ情報:序章 幕末の動乱(与力・川路正之進;「貧乏に負くるこっが恥でごわす」 ほか);第1章 新国家の樹立をめざして(薩英戦争で得たもの;文久の政変 ほか);第2章 戦火の中の新政府(比志島抜刀隊の誕生;大政奉還から王政復古の大号令へ ほか);第3章 東京警視庁の誕生(官軍、方向を転ず;“川路の睾丸”の由来 ほか);第4章 “大警視”の生と死(相相次ぐ長州人の汚職;征韓論争と川路の立場 ほか)