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出版社名:みすず書房
出版年月:2024年1月
ISBN:978-4-622-09670-2
370P 20cm
自壊する「日本」の構造
長谷川雄一/編 水野和夫/編 島薗進/編 豊田祐基子/〔執筆〕 畑仲哲雄/〔執筆〕 斉加尚代/〔執筆〕 松岡信之/〔執筆〕 堀有伸/〔執筆〕 栗田尚弥/〔執筆〕 鈴木達治郎/〔執筆〕
組合員価格 税込 3,762
(通常価格 税込 4,180円)
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内容紹介・もくじなど
現在の日本社会全体は、時代の要請によって次々に出てくる課題に対応できないどころか、政治・経済・メディア・道徳などあらゆる局面で「劣化」や「自壊」に向かっているようにみえる。日本国憲法と二重基準になっている日米安保条約はじめ、対米従属のあり方、メディアと権力の癒着の実態やジャーナリズムの課題、教育現場での右傾化、自民党一強政治の経緯、核政策と原発問題の矛盾と失敗の構造、統一教会問題からみえてくるもの、新自由主義イデオロギーが蝕んでいるものなど、多方向から、日本の過去・現在・未来を考える。
もくじ情報:自壊する日本の「原像」―序にかえて;新自由主義の隆盛と日本―資本に『隷属への道』を敷設する新自由…(続く
現在の日本社会全体は、時代の要請によって次々に出てくる課題に対応できないどころか、政治・経済・メディア・道徳などあらゆる局面で「劣化」や「自壊」に向かっているようにみえる。日本国憲法と二重基準になっている日米安保条約はじめ、対米従属のあり方、メディアと権力の癒着の実態やジャーナリズムの課題、教育現場での右傾化、自民党一強政治の経緯、核政策と原発問題の矛盾と失敗の構造、統一教会問題からみえてくるもの、新自由主義イデオロギーが蝕んでいるものなど、多方向から、日本の過去・現在・未来を考える。
もくじ情報:自壊する日本の「原像」―序にかえて;新自由主義の隆盛と日本―資本に『隷属への道』を敷設する新自由主義;「異形」の安全保障と沖縄―日米関係史の中で;自壊するマスメディアからジャーナリズムを救出できるか;なぜいま映画『教育と愛国』を通して政治を考えるのか;日本の政党政治は自壊するのか―政治の対立軸と選挙制度;日本的ナルシシズムという構造と自壊;「極東条項」の崩壊―米軍第一軍団司令部のキャンプ座間移転をめぐって;核・原子力政策における日本の失敗と「ジレンマ」―学べぬ国日本の構造的課題;統一教会と現代日本の政教関係―公共空間を脅かす政教のもたれ合いと宗教右派
著者プロフィール
長谷川 雄一(ハセガワ ユウイチ)
1948年仙台市生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程単位取得満期退学、専門は日本政治外交史。東北福祉大学名誉教授
長谷川 雄一(ハセガワ ユウイチ)
1948年仙台市生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程単位取得満期退学、専門は日本政治外交史。東北福祉大学名誉教授