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出版社名:臨川書店
出版年月:2023年12月
ISBN:978-4-653-04633-2
275P 22cm
景観で考える 人類学と考古学からのアプローチ
河合洋尚/編 松本雄一/編 山本睦/編
組合員価格 税込 3,960
(通常価格 税込 4,400円)
割引率 10%
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内容紹介・もくじなど
「景観」で何がわかるのか?現在の学術的な潮流のなかで、なぜ「景観」という概念が注目されているのか。人工と自然、人間と環境、物質と精神、可視性と不可視性といった二分法的な視点をこえて、人類学・考古学の分野で新たな知見を生みつづけている「景観」論の思考方法とその研究成果を横断的に紹介する
もくじ情報:人類学と考古学の景観論―その研究動向と課題;第1部 景観という視座(「景観を」ではなく「景観で」考える―交差点としての景観研究の布置;現代人類学で景観を問う意義を考える);第2部 環境・記憶・モニュメント:景観で考える考古学(景観で考えるモニュメンタリティ―ペルー北海岸のマウンド・ビルディングを事例に…(続く
「景観」で何がわかるのか?現在の学術的な潮流のなかで、なぜ「景観」という概念が注目されているのか。人工と自然、人間と環境、物質と精神、可視性と不可視性といった二分法的な視点をこえて、人類学・考古学の分野で新たな知見を生みつづけている「景観」論の思考方法とその研究成果を横断的に紹介する
もくじ情報:人類学と考古学の景観論―その研究動向と課題;第1部 景観という視座(「景観を」ではなく「景観で」考える―交差点としての景観研究の布置;現代人類学で景観を問う意義を考える);第2部 環境・記憶・モニュメント:景観で考える考古学(景観で考えるモニュメンタリティ―ペルー北海岸のマウンド・ビルディングを事例に;自然地形から神殿へ―アンデスの神殿を景観から考える;景観をめぐる時間の多様性―繰りかえし築かれ、利用される神殿;火山灰が創る景観;絡み合いの景観論―祭祀景観をめぐる民族考古学的試み;考占学における景観概念を捉えなおす―「景観」概念の整理と方法論的課題);第3部 認知・言説・マテリアリティ:景観で考える人類学(霊性との呼応から創出される景観―ラオス南部の水辺集落における浄化儀礼から考える;景観の物語を語る―住まうことの重層性;景観とイマジネーション―ペルー北部山村の暗闇における不可思議な体験談から;視覚イメージと言説実践―神戸南京町の景観形成をめぐって)
著者プロフィール
河合 洋尚(カワイ ヒロナオ)
東京都立大学人文社会学部・准教授。1977年、神奈川県生まれ。2009年、東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程修了。博士(社会人類学)。専門・研究テーマ:社会人類学、景観人類学、フードスケープ(食の景観)論。中国南部と環太平洋地域を結ぶヒト(特に客家)、モノ、景観のマルチサイト民族誌
河合 洋尚(カワイ ヒロナオ)
東京都立大学人文社会学部・准教授。1977年、神奈川県生まれ。2009年、東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程修了。博士(社会人類学)。専門・研究テーマ:社会人類学、景観人類学、フードスケープ(食の景観)論。中国南部と環太平洋地域を結ぶヒト(特に客家)、モノ、景観のマルチサイト民族誌