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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
氏家 仮名子(ウジイエ カナコ)
『双蛇に嫁す』で2022年集英社ノベル大賞“カズレーザー賞”を受賞、同作を改題・改稿した『双蛇に嫁す 濫国後宮華燭抄』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 氏家 仮名子(ウジイエ カナコ)
『双蛇に嫁す』で2022年集英社ノベル大賞“カズレーザー賞”を受賞、同作を改題・改稿した『双蛇に嫁す 濫国後宮華燭抄』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
草原の民アルタナ族長の息子スレンは、濫国と草原双方の血を引く特殊な出自から、協定を結ぶ使者として濫を訪れる。大河の中州に建つ寂れた廟で出会った皇太子・光藍は、かつて深く信仰された双蛇神を廃した『双蛇嫌い』の父帝に反発を抱いていた。二人で出かけた祭の最中、スレンは光濫と瓜二つの少女が攫われる場面に遭遇し…。前作の子世代を描く待望の続編!