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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
影絵草子(カゲエゾウシ)
埼玉県生まれ茨城県育ち。趣味は怪談収集とホラー映画鑑賞。幼少期より怪談を収集し、数にして1000以上。主に人間の狂気や悪意、情念渦巻く怪談を好む。怪談師“マシンガンジョー”としても活動。怪談最恐戦をはじめとする様々な賞レースやイベントにも参加し、執筆だけでなく語りにも飽くなき魂を捧げている。2023年初の単著となる『茨城怪談』を上梓(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 影絵草子(カゲエゾウシ)
埼玉県生まれ茨城県育ち。趣味は怪談収集とホラー映画鑑賞。幼少期より怪談を収集し、数にして1000以上。主に人間の狂気や悪意、情念渦巻く怪談を好む。怪談師“マシンガンジョー”としても活動。怪談最恐戦をはじめとする様々な賞レースやイベントにも参加し、執筆だけでなく語りにも飽くなき魂を捧げている。2023年初の単著となる『茨城怪談』を上梓(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
建物の仕事に携わる著者が長年かけて聞き集めた「家と家系」に纏わる怪異談。家を渡り歩き、住人の記憶を操作する謎の人…「あがたさん」、押入れに棲む母と呼ぶ何か…「母のぬけがら」、死にたい人だけが行ける遺書の家…「たがねさんち」、旧家の厠に棲む神…「厠坊主」、家に仮の弟が出現し預言を行う日…「まくれる」、成人前の一族を住まわせる度胸試しの家…「護神の御座す処」、福の神を袋叩きにする掟…「福の神を殺す話」、お母様と呼ぶ墓石を仏間に祀る…「墓になった実家」、家の中に突如現…(続く)
建物の仕事に携わる著者が長年かけて聞き集めた「家と家系」に纏わる怪異談。家を渡り歩き、住人の記憶を操作する謎の人…「あがたさん」、押入れに棲む母と呼ぶ何か…「母のぬけがら」、死にたい人だけが行ける遺書の家…「たがねさんち」、旧家の厠に棲む神…「厠坊主」、家に仮の弟が出現し預言を行う日…「まくれる」、成人前の一族を住まわせる度胸試しの家…「護神の御座す処」、福の神を袋叩きにする掟…「福の神を殺す話」、お母様と呼ぶ墓石を仏間に祀る…「墓になった実家」、家の中に突如現れる異空間…「百足部屋」、家長の魂を移し替える家…「影の座」、家も人も砂に埋もれていく…「砂かぶりの家」、お盆に子供が消える家…「迷い盆」他、64家の怪!
もくじ情報:「家のドッペルゲンガー」;「瑞夢」;「あがたさん」;「おじさんの死について」;「マトリョーシカ」;「逆雨」;「母のぬけがら」;「迷い盆」;「たがねさんち」;「厠坊主」;「らくがきの家」;「同級生・起」;「同級生・結」;「まくれる」;「畳の刀傷」;「黒電話・前」;「黒電話・後」;「妻憑き」;「ゆきおんな」;「護神の御座す処(前編)」〔ほか〕