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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
浅田 次郎(アサダ ジロウ)
1951年東京生まれ。95年『地下鉄に乗って』で吉川英治文学新人賞、97年『鉄道員』で直木賞、2000年『壬生義士伝』で柴田錬三郎賞、06年『お腹召しませ』で中央公論文芸賞・司馬遼太郎賞、08年『中原の虹』で吉川英治文学賞、10年『終わらざる夏』で毎日出版文化賞、16年『帰郷』で大佛次郎賞を受賞。15年紫綬褒章受章。19年菊池寛賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 浅田 次郎(アサダ ジロウ)
1951年東京生まれ。95年『地下鉄に乗って』で吉川英治文学新人賞、97年『鉄道員』で直木賞、2000年『壬生義士伝』で柴田錬三郎賞、06年『お腹召しませ』で中央公論文芸賞・司馬遼太郎賞、08年『中原の虹』で吉川英治文学賞、10年『終わらざる夏』で毎日出版文化賞、16年『帰郷』で大佛次郎賞を受賞。15年紫綬褒章受章。19年菊池寛賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
旅に出ても家にいてもベストセラー作家の日常はドラマチックな出来事ばかり。大人気エッセイシリーズ第五弾登場。「今さら何だが、温泉が好きである。ただの愛好家ではない。温泉を切らすと体調…(続く)
旅に出ても家にいてもベストセラー作家の日常はドラマチックな出来事ばかり。大人気エッセイシリーズ第五弾登場。「今さら何だが、温泉が好きである。ただの愛好家ではない。温泉を切らすと体調も機嫌も悪くなり、筆は進まなくなる。中毒、もしくは依存症である」数多の温泉の中でも愕然とする体験をした「忘れじの宿」。アメリカ人が主人公の作品の背景を明かす「ティファニーで朝食を」。どんなに多忙でも旅先で必ず食べたいのはこれ「ハンバーガー・クライシス」。世界に冠たる名物と味わいを考察する「にっぽんの洋食」など、深い読み応えの全四十一編。
もくじ情報:次郎の厨房;テンプラ小僧;ズレる;続・ズレる;西太后の真珠;忘れじの宿;考える葦;見果てぬ花;右も左も;作家の肖像;旅の順序;古い鞄;東京‐パリ 一九三〇年;Where is Viking?;私たちとアメリカのふしぎな関係;めざせ!二十万キロ;男のサイズ;ティファニーで朝食を;旅先の朝ごはん;偏食の理由〔ほか〕