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出版社名:小学館
出版年月:2024年2月
ISBN:978-4-09-407332-4
459P 15cm
逆説の日本史 26/明治激闘編/小学館文庫 い1-42
井沢元彦/著
組合員価格 税込 871
(通常価格 税込 968円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:乾坤一擲の大勝負に賭けた日本の「秘策」! 『週刊ポスト』誌上で四半世紀以上にわたって連載中の、作家・井沢元彦氏による歴史ノンフィクションの金字塔『逆説の日本史』。 文庫最新刊となる第26巻では、東洋の小国に過ぎなかった大日本帝国が、世界最強の陸軍とバルチック艦隊を擁する超大国ロシアに勝利し世界を驚かせた、日露戦争を軸に解説する。 日本海海戦において、東郷平八郎率いる聯合艦隊が「丁字戦法」を用いて奇跡の勝利を挙げた、という「神話」は事実なのか? 二〇三高地攻略で多くの将兵を死なせた乃木希典は、果たして「愚将」だったのか?--これまで語られてきた日露戦争における「定説」を丹念に検証してい…(続く
内容紹介:乾坤一擲の大勝負に賭けた日本の「秘策」! 『週刊ポスト』誌上で四半世紀以上にわたって連載中の、作家・井沢元彦氏による歴史ノンフィクションの金字塔『逆説の日本史』。 文庫最新刊となる第26巻では、東洋の小国に過ぎなかった大日本帝国が、世界最強の陸軍とバルチック艦隊を擁する超大国ロシアに勝利し世界を驚かせた、日露戦争を軸に解説する。 日本海海戦において、東郷平八郎率いる聯合艦隊が「丁字戦法」を用いて奇跡の勝利を挙げた、という「神話」は事実なのか? 二〇三高地攻略で多くの将兵を死なせた乃木希典は、果たして「愚将」だったのか?--これまで語られてきた日露戦争における「定説」を丹念に検証していくことで、隠されていた真実を暴き出す。また、井沢氏が「大日本帝国破滅への分岐点」であったと断言する「日比谷焼打事件」、エリート軍医と作家・考証学者といくつもの顔を持っていた森林太郎(鴎外)の功罪についても考察。知られざる日本近代史の闇に迫る。なお、巻末には「特別編」も収録。「言霊」という迷信に振り回され続ける頑迷固陋な歴史学界と、朝日新聞に代表される傲慢なマスコミを舌鋒鋭く糾弾する。
大日本帝国は、いかにして超大国ロシアを撃破したのか?「奇跡の勝利」を挙げた日本海海戦の謎に挑む!
もくじ情報:第1章 日露戦争への道2 廣瀬中佐と乃木大将―意図的に作られた「軍神」と「無能説」(決して「傲慢」とは言えない大国ロシアの対日開戦理由;大人と子供の違いがある西洋と日本の「暗号」に対する伝統 ほか);第2章 日露戦争への道3 帝国陸海軍完勝す!―“雌雄を決した丁字戦法”という「神話」(傲慢で独善的―陸軍参謀本部と中国共産党の驚くほどの相似点;日本にとって幸運だったロシア軍の伝統的「後退戦術」 ほか);第3章 徹底検証日露戦争1 ポーツマスの真実―日米対立の火種を生んだまさかの「ぶち壊し」(日本と革命勢力―外と内に同時に二つの敵を抱えていたロシア帝国;「ポグロム」の一大拠点だったロシアに反感を抱いていた国際ユダヤ資本 ほか);第4章 徹底検証日露戦争2 軍医森林太郎の功罪―傲慢なエリートか?それとも稀代の考証学者か?(「日露戦争における日本最大の敵はロシア軍では無く『脚気』だった」という意外な真実;外国人に「酒に酔って戦争している」と評された旅順攻略作戦の日本兵 ほか);第5章 特別編 「言霊という迷信」に振り回され続ける頑迷固陋な歴史学界とマスコミ(日本人の「宗教」として存在する「言霊」という迷信;いきなり「脅迫文」を送りつけてきた朝日新聞の卑劣なやり口 ほか)
著者プロフィール
井沢 元彦(イザワ モトヒコ)
作家。1954年名古屋市生まれ。早稲田大学法学部卒。TBS報道局在籍中の80年『猿丸幻視行』で第二六回江戸川乱歩賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
井沢 元彦(イザワ モトヒコ)
作家。1954年名古屋市生まれ。早稲田大学法学部卒。TBS報道局在籍中の80年『猿丸幻視行』で第二六回江戸川乱歩賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)