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出版社名:金子書房
出版年月:2024年2月
ISBN:978-4-7608-2456-4
142P 21cm
「家族の流儀」を大切にする支援 自閉スペクトラム症のある子どもの家族支援・再考
勝浦眞仁/編著 市川奈緒子/編著 青山新吾/編著
組合員価格 税込 2,299
(通常価格 税込 2,420円)
割引率 5%
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内容紹介・もくじなど
「家族の流儀」とは―子育てに影響を与えている、それぞれの家族の文化・倫理・ルール・マナーや価値観のこと。発達障害のある子どもを育てる家族に対して「社会の要請に導く」従来の家族支援ではなく、「家族が紡いできた子育ての流儀を尊重した」新たな支援のあり方を再検討する。
もくじ情報:第1章 ASDのある子どもの「家族の流儀」とは何か?(ASDのある子どもを育てる「家族の流儀」の芽生え;修士論文と発達心理学会);第2章 家族支援における「家族の流儀」をめぐって(ASDのある子どもの家族支援のこれまで;「療育」とは何を支援することなのか―療育における「家族の流儀」の意味;「わが子らしさ」から形成される「家…(続く
「家族の流儀」とは―子育てに影響を与えている、それぞれの家族の文化・倫理・ルール・マナーや価値観のこと。発達障害のある子どもを育てる家族に対して「社会の要請に導く」従来の家族支援ではなく、「家族が紡いできた子育ての流儀を尊重した」新たな支援のあり方を再検討する。
もくじ情報:第1章 ASDのある子どもの「家族の流儀」とは何か?(ASDのある子どもを育てる「家族の流儀」の芽生え;修士論文と発達心理学会);第2章 家族支援における「家族の流儀」をめぐって(ASDのある子どもの家族支援のこれまで;「療育」とは何を支援することなのか―療育における「家族の流儀」の意味;「わが子らしさ」から形成される「家族の流儀」―ASDのある子どもを育てる親のwell‐beingの観点から;ASDのある子どもを育てる母親の迷い―子どもと暮らす日々が「家族の流儀」をつくる;大人になったASDのある人―親離れ・子離れ・自立);第3章 座談会 ASDのある子を育てる家族への支援を再考する―大石家の「家族の流儀」;第4章 「家族の流儀」の臨床観―支援者は家族といかに向き合うのか(「家族の流儀」に触発されて見えてきた地平;ASDのある子どもを育てる「家族の流儀」のこれから)
著者プロフィール
勝浦 眞仁(カツウラ マヒト)
同志社女子大学現代社会学部現代こども学科准教授。公認心理師。特別支援教育士。京都大学大学院人間・環境学研究科後期博士課程単位認定退学。2014年に博士(人間・環境学)を取得。旭川大学短期大学部幼児教育学科、桜花学園大学保育学部保育学科を経て、現職。専門は、特別支援教育・保育。特に発達障碍のある子どもを巡る現象学的研究を行っている
勝浦 眞仁(カツウラ マヒト)
同志社女子大学現代社会学部現代こども学科准教授。公認心理師。特別支援教育士。京都大学大学院人間・環境学研究科後期博士課程単位認定退学。2014年に博士(人間・環境学)を取得。旭川大学短期大学部幼児教育学科、桜花学園大学保育学部保育学科を経て、現職。専門は、特別支援教育・保育。特に発達障碍のある子どもを巡る現象学的研究を行っている