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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
中尾 央(ナカオ ヒサシ)
南山大学人文学部准教授。専門は哲学。2013年博士(文学、京都大学)。総合研究大学院大学助教などを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 中尾 央(ナカオ ヒサシ)
南山大学人文学部准教授。専門は哲学。2013年博士(文学、京都大学)。総合研究大学院大学助教などを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
三次元計測で考古学・人類学が変わりはじめた!注目の三次元データはどうやって計測して、どう使う?なにが大事?技術からコミュニティのあり方まで含め、学際的アプ…(続く)
三次元計測で考古学・人類学が変わりはじめた!注目の三次元データはどうやって計測して、どう使う?なにが大事?技術からコミュニティのあり方まで含め、学際的アプローチで過去と対峙するノウハウとこころがまえ。みんなでつくる新しい人類史研究へ。
もくじ情報:第1章 三次元データを計測する(三次元計測機器と手法:非接触3Dスキャナーによる計測;三次元計測機器と手法:SfM/MVSによる計測 ほか);第2章 データの公開と共有(再現性の危機;オープンサイエンス ほか);第3章 三次元データによる研究:方法(なぜデータの取得だけで終わるとダメなのか;幾何学的形態測定学の基礎 ほか);第4章 三次元データを用いて研究する:具体例(Rを用いた幾何学的形態測定学(ランドマーク法);古人骨三次元データの数理解析からみえるもの ほか);第5章 文化の進化パターンとプロセスをつなぐ(遺物のかたちから考える;遺物の数から考える ほか)