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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
山田 紀彦(ヤマダ ノリヒコ)
1973年生まれ。上智大学大学院外国語学研究科地域研究専攻修士課程修了。現在、アジア経済研究所地域研究センター動向分析研究グループ長。専門:ラオス地域研究、比較政治学、権威主義体制研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 山田 紀彦(ヤマダ ノリヒコ)
1973年生まれ。上智大学大学院外国語学研究科地域研究専攻修士課程修了。現在、アジア経済研究所地域研究センター動向分析研究グループ長。専門:ラオス地域研究、比較政治学、権威主義体制研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:序章 独裁者は選挙で何を目指すのか?―権威主義体制下の地方議会選挙;第1章 準強制参加の「祭り」としての選挙―ベトナムにおける地方議会選挙;第2章 体制のコントロールと多様な選挙機能―ラオス…(続く)
もくじ情報:序章 独裁者は選挙で何を目指すのか?―権威主義体制下の地方議会選挙;第1章 準強制参加の「祭り」としての選挙―ベトナムにおける地方議会選挙;第2章 体制のコントロールと多様な選挙機能―ラオスにおける県人民議会選挙;第3章 党の徹底したコントロールと疲弊する現場―中国における地方人民代表大会直接選挙;第4章 体制維持に資する選挙機能の多様性とその限界―人民党支配下のカンボジアにおけるコミューン評議会選挙;第5章 脱「統一ロシア」の試みとその限界―プーチン期のロシアにおける地方議会選挙;第6章 支配深化のための州議会選挙―モザンビークにおける与野党対立と独裁者のジレンマ;第7章 情報の収集とパトロン・クライアント関係―アゼルバイジャンにおける基礎自治体選挙;終章 試行錯誤する独裁者