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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
宮内 悠介(ミヤウチ ユウスケ)
1979年東京都生まれ。1992年までニューヨーク在住。早稲田大学第一文学部卒。在学中はワセダミステリクラブに所属していた。2010年「盤上の夜」で創元SF短編賞山田正紀賞を受賞。同作を表題とする『盤上の夜』で’12年デビュー。同作で日本SF大賞、’13年『ヨハネスブルグの天使たち』で日本SF大賞特別賞、同年(池田晶子記念)わたくし、つまりNobody賞、’17年『彼女がエスパーだったころ』で吉川英治文学新人賞、『カブールの園』で三島由紀夫賞、’18年『あとは野となれ大和撫子』で星雲賞(日本長編部門)、’20年『遠い他国でひょんと死ぬるや』で芸術選奨文部科学大…( ) 宮内 悠介(ミヤウチ ユウスケ)
1979年東京都生まれ。1992年までニューヨーク在住。早稲田大学第一文学部卒。在学中はワセダミステリクラブに所属していた。2010年「盤上の夜」で創元SF短編賞山田正紀賞を受賞。同作を表題とする『盤上の夜』で’12年デビュー。同作で日本SF大賞、’13年『ヨハネスブルグの天使たち』で日本SF大賞特別賞、同年(池田晶子記念)わたくし、つまりNobody賞、’17年『彼女がエスパーだったころ』で吉川英治文学新人賞、『カブールの園』で三島由紀夫賞、’18年『あとは野となれ大和撫子』で星雲賞(日本長編部門)、’20年『遠い他国でひょんと死ぬるや』で芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
お昼どきに家に侵入(!?)して、その家の冷蔵庫の食材で美味しい料理を作る(!?)犯人を追うコミカルミステリー短編。(「料理魔事件」)「ピーガー」というSNSが存在した、一九六五年の日本。開高健を待ち受けていた、世界初の炎上事件の謎を紐解いた先に待っていた真実に迫るSF短編。(「パニック―一九六五年のSNS」)植物状態となった囲碁の名人と祖父と、最新テクノロジーで碁の対局をする少女。いつか再び目を覚ましてくれると信じて。(「十九路の地図」)など、色とりどりの読後感を持つ13篇を収録!