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出版社名:三樹書房
出版年月:2024年3月
ISBN:978-4-89522-810-7
308P 27cm
カワサキW メグロ-メイハツ-カワサキへと連なる伝統
小関和夫/著
組合員価格 税込 6,435
(通常価格 税込 7,150円)
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内容紹介・もくじなど
カワサキWシリーズは、カワサキが1960年に業務提携した目黒製作所の製品であったメグロスタミナK1をルーツとする。その後カワサキによって排気量が拡大された650W1が、1966年に誕生した。バーチカルツインの特徴的な形状を持つ空冷2気筒OHVエンジンの650W1は、国内最大排気量モデルとして展開され、1968年に650W1S、1972年には650‐RSへと独自の進化を果たしたのである。そのDNAを受け継ぎ、1999年には新設計のエンジンを搭載したW650が登場、さらに2011年にはW800が誕生し、日本のみならず欧米にも輸出され、カワサキブランドの一翼を担っている重要なモデルとなっている。本書…(続く
カワサキWシリーズは、カワサキが1960年に業務提携した目黒製作所の製品であったメグロスタミナK1をルーツとする。その後カワサキによって排気量が拡大された650W1が、1966年に誕生した。バーチカルツインの特徴的な形状を持つ空冷2気筒OHVエンジンの650W1は、国内最大排気量モデルとして展開され、1968年に650W1S、1972年には650‐RSへと独自の進化を果たしたのである。そのDNAを受け継ぎ、1999年には新設計のエンジンを搭載したW650が登場、さらに2011年にはW800が誕生し、日本のみならず欧米にも輸出され、カワサキブランドの一翼を担っている重要なモデルとなっている。本書では、この歴史あるカワサキWシリーズの誕生からの軌跡をあらゆる角度から検証する。
もくじ情報:第1章 カワサキメグロ戦前史;第2章 戦後カワサキの歴史;第3章 メグロ戦後の歴史;第4章 OHVツイン、650T&500Kの系譜;第5章 カワサキ+メグロ提携前後;第6章 メグロK1からカワサキK2へ、エンジン比較;第7章 メグロK1からカワサキK2へ、車体の変化;第8章 カワサキ500K2がX650へ、XはW1へ進化;第9章 我が国最大排気量カワサキ650W1登場;第10章 本格的対米輸出モデルW2シリーズ誕生;第11章 ツインキャブW1S=スペシャル国内投入;第12章 W1S‐Aで左チェンジ人気沸騰、生産継続;第13章 ダブルディスクのロードスターW3登場;第14章 最後のメグロ車250SGTと250SG;第15章 時代性を超越、究極のW400‐650‐800;第16章 2021年、メグロがK3で復活;カタログ・広告でたどるメグロ‐メイハツ‐カワサキに至るモデル変遷史;Wシリーズの伝統を受け継いだ新世代のモデルたち;歴代車両実車詳解
著者プロフィール
小関 和夫(オゼキ カズオ)
1947年東京生まれ。1965年より工業デザイン、機器設計業務とともに自動車専門誌編集者を経て、現在に至る。1970年毎日工業デザイン賞受賞。自動車雑誌編集者を経てフリーランスとなった後は二輪、四輪各誌へ執筆。二輪、三輪、四輪の技術および歴史などが得意分野。雑誌創刊にも複数関与する。自動車、サイドカー、二輪車部品用品を設計する「OZ」ハウス代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
小関 和夫(オゼキ カズオ)
1947年東京生まれ。1965年より工業デザイン、機器設計業務とともに自動車専門誌編集者を経て、現在に至る。1970年毎日工業デザイン賞受賞。自動車雑誌編集者を経てフリーランスとなった後は二輪、四輪各誌へ執筆。二輪、三輪、四輪の技術および歴史などが得意分野。雑誌創刊にも複数関与する。自動車、サイドカー、二輪車部品用品を設計する「OZ」ハウス代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)