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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
四片 霞彩(ヨヒラ カサイ)
宮城県出身。2019年より小説のWeb投稿を開始し、2024年本作で商業デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 四片 霞彩(ヨヒラ カサイ)
宮城県出身。2019年より小説のWeb投稿を開始し、2024年本作で商業デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
仕事を押しつけられて食事にありつけず、いつもお腹をすかせている後宮の下級女官・笙鈴。ある日、彼女は正体不明の料理人・竜から、こっそり食事を食べさせてやる代わりに皇女・氷水の情報収集をしてほ…(続く)
仕事を押しつけられて食事にありつけず、いつもお腹をすかせている後宮の下級女官・笙鈴。ある日、彼女は正体不明の料理人・竜から、こっそり食事を食べさせてやる代わりに皇女・氷水の情報収集をしてほしいと頼まれる。なぜ一料理人が皇女のことを知りたがるのだろう―そう疑問に感じつつも調査を進めていく笙鈴だったが、氷水と交流を重ねるうちに、華やかな後宮の裏でうごめく妖しくも残酷な陰謀に巻き込まれていくのだった。