平田篤胤、本田親徳、出口王仁三郎、友清歓真、松本道別、桑田欣児、松原皎月、宮地水位…霊的世界とつながり、神伝秘術を現代に伝えた異能の霊術家たちの系譜と人生を辿りながら、これまで神秘とされてきた、神通自在の霊術の数々の実践法を公開する「霊術指南書」の集大成。新たな霊符・龍鳳神字までをも加え、装いも新たに増補改訂版として待望の復刊！
もくじ情報：第１章　霊術史講義（霊術入門―霊学を基礎にした実践秘術；霊術家の源流―平田篤胤・本田親徳・山口王仁三郎　ほか）；第２章　霊術伝授　入門編（鎮魂法―霊魂を充実させる；帰神法―神界に感合する至尊の法　ほか）；第３章　霊術伝授　奥伝編（使魂法―魂を宇宙の極みに飛翔させる；霊胎凝結法―身外に霊妙な胎を生じさせる　ほか）；第４章　霊術霊符秘法（霊符の作法―秘符を開眼する；厳選・霊術秘伝霊符―願望成就の神図）；第５章　龍鳳神字（霊的天才・宮地水位が現界にもたらした神字；神仙界の秘事を現界に漏洩した罪　ほか）

大宮　司朗(オオミヤ　シロウ)
霊学・古神道・道術の研究家であり、日本における玄学の第一人者。幼き頃より日本文化に通底する神秘思想を独自に研究し続け、失われた古伝秘術の復興に力を注いでいる。玄学修道会、大東流玄修会主宰。大東流合氣武道の伝授も行なっている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）