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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
土屋 健(ツチヤ ケン)
オフィスジオパレオント代表。サイエンスライター。日本古生物学会会員、日本地質学会会員、日本文藝家協会会員。埼玉県生まれ。金沢大学大学院自然科学研究科修了。修士号取得(専門は地質学、古生物学)。科学雑誌『Newton』の編集記者、部長代理を経て2012年に独立し、現職。2019年、サイエンスライターとして初めて、日本古生物学会貢献賞を受賞 土屋 健(ツチヤ ケン)
オフィスジオパレオント代表。サイエンスライター。日本古生物学会会員、日本地質学会会員、日本文藝家協会会員。埼玉県生まれ。金沢大学大学院自然科学研究科修了。修士号取得(専門は地質学、古生物学)。科学雑誌『Newton』の編集記者、部長代理を経て2012年に独立し、現職。2019年、サイエンスライターとして初めて、日本古生物学会貢献賞を受賞 |
海の中で現れた小さな脊椎動物は、分岐を繰り返しながら、眼、顎、腕、指、肺などの特徴を一つ一つ獲得し、進化してきた。陸上に進出し、二足歩行になり、脳が増大し、道具を使うようになり…ホモ・サピエンスに至る長大な道のり―。
もくじ情報:序章;黎明の章(大陸が集まる時代;歯と顎、そして、肺と指の獲得 ほか);雌伏の章(世界は分裂を開始する;明瞭な奥歯 ほか);躍進の章(世界に広がる大森林;おそらく胎盤を備えた ほか);人類の章(冷えていく世界;類人猿が失ったもの、得たもの ほか)