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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
紅原 香(ベニハラ カオル)
宮崎県出身。2014年『東夾怪奇案内 自称小説家蔦市伊織の事件簿』(廣済堂モノノケ文庫)にてデビュー。ゲームシナリオライターとしても活躍。数々の作品を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 紅原 香(ベニハラ カオル)
宮崎県出身。2014年『東夾怪奇案内 自称小説家蔦市伊織の事件簿』(廣済堂モノノケ文庫)にてデビュー。ゲームシナリオライターとしても活躍。数々の作品を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
蜘蛛縫組の糸廻輪廻は、義理人情を嫌う極悪非道の若頭。彼が尊敬する組長の正太郎の側には、極道者とは思えぬ端整な顔立ちの男、千切常影がいた。素性不明のこの男は、ある日急に相談役に収まったのだ。…気…(続く)
蜘蛛縫組の糸廻輪廻は、義理人情を嫌う極悪非道の若頭。彼が尊敬する組長の正太郎の側には、極道者とは思えぬ端整な顔立ちの男、千切常影がいた。素性不明のこの男は、ある日急に相談役に収まったのだ。…気に食わない。しかし二人は組長命令で一緒に事件調査をすることに。自分に殺意を向けてくるこの男と?それならついでに千切の裏を暴いてやろう。きっとこいつの正体は―。不協和音しか奏でない最凶バディ、結成!?