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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
アーサー,ロバート(アーサー,ロバート)
1909年生、1969年没。米軍人だった父の赴任先フィリピンで生まれる。1930年代から、編集者として働くかたわら、ミステリー、SF、ホラーなど多彩な小説を発表。40年代からはラジオのミステリー番組の脚本を執筆し、エドガー賞を2度受賞。のちにTVにも進出する。アルフレッド・ヒッチコック名義のアンソロジーの編集や、ジュヴナイル・ミステリーの長編も手がけた アーサー,ロバート(アーサー,ロバート)
1909年生、1969年没。米軍人だった父の赴任先フィリピンで生まれる。1930年代から、編集者として働くかたわら、ミステリー、SF、ホラーなど多彩な小説を発表。40年代からはラジオのミステリー番組の脚本を執筆し、エドガー賞を2度受賞。のちにTVにも進出する。アルフレッド・ヒッチコック名義のアンソロジーの編集や、ジュヴナイル・ミステリーの長編も手がけた |
「キャリデイ館」は、まさに呪われた屋敷そのものだった。そこへやって来たのは、心霊現象の専門家として知られるニック・ディーン。もちろんそんなのはインチキで、今回もラジオ番組の収録だった。全国の聴取者たちが、真に迫ったニックの放送に夢中になり―異変は起こった!ゴースト・ストーリーの新機軸となった表題作をはじめ、名短編十作を収録。ミステリーの年間ベストに続々ランクインした『ガラスの橋』の著者によるホラー/ファンタジー集。やっぱりロバート・アーサーは面白い!