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出版社名:九州大学出版会
出版年月:2024年4月
ISBN:978-4-7985-0373-8
310P 22cm
タマリンドの木に集う難民たち 南スーダン紛争後社会の民族誌
橋本栄莉/著
組合員価格 税込 6,270
(通常価格 税込 6,600円)
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内容紹介・もくじなど
難民として生きることとは。内戦から逃れて国内外の難民キャンプで暮らす南スーダンの人々。長年にわたる難民生活の中で、彼らが決して手離さなかったものとは。「難民の世紀」における新たな民族誌。
もくじ情報:第1部 問題と予期―私たちのことばと南スーダンの歴史(境界線の話法、問いとつながりの技法―問題はどこから生まれるか;“予期のセット”が生み出す境界線―民族は存在したのか;増殖する境界線―人々は民族をどう生きたか);第2部 “家”―難民たちが創り上げる秩序(小さなチエン―避難民キャンプは人々を救済したか;大きなチエン―模倣は国家を越えるか);第3部 子宮と墓―神話と牛が語るいのちの持続(タマリンドの…(続く
難民として生きることとは。内戦から逃れて国内外の難民キャンプで暮らす南スーダンの人々。長年にわたる難民生活の中で、彼らが決して手離さなかったものとは。「難民の世紀」における新たな民族誌。
もくじ情報:第1部 問題と予期―私たちのことばと南スーダンの歴史(境界線の話法、問いとつながりの技法―問題はどこから生まれるか;“予期のセット”が生み出す境界線―民族は存在したのか;増殖する境界線―人々は民族をどう生きたか);第2部 “家”―難民たちが創り上げる秩序(小さなチエン―避難民キャンプは人々を救済したか;大きなチエン―模倣は国家を越えるか);第3部 子宮と墓―神話と牛が語るいのちの持続(タマリンドの木の下に集う―世界樹は何を語るか;侵犯する血―牛から逃れて生きることはできるか);第4部 若者は問う―複数の秩序との付き合い方(真正の男とコピーの男―「本物の人間」とは誰か;窮状を笑う―「わたし」は「あなた」になることができるか)
著者プロフィール
橋本 栄莉(ハシモト エリ)
1985年新潟県生まれ。2009年より南スーダンでフィールドワークを始める。専門は文化人類学。2015年一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程修了。博士(社会学)。ジュバ大学平和開発研究センター研究員、日本学術振興会特別研究員、高千穂大学人間科学部准教授などを経て、立教大学文学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
橋本 栄莉(ハシモト エリ)
1985年新潟県生まれ。2009年より南スーダンでフィールドワークを始める。専門は文化人類学。2015年一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程修了。博士(社会学)。ジュバ大学平和開発研究センター研究員、日本学術振興会特別研究員、高千穂大学人間科学部准教授などを経て、立教大学文学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)