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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
猪飼 隆明(イカイ タカアキ)
1944年、福井県生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。熊本大学文学部教授・大阪大学大学院教授を経て、大阪大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 猪飼 隆明(イカイ タカアキ)
1944年、福井県生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。熊本大学文学部教授・大阪大学大学院教授を経て、大阪大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
民を慈しみ、世界の模範となる日本を目指した大思想家。吉田松陰、坂本龍馬ら英傑たちが畏れた幕末維新のキー…(続く)
民を慈しみ、世界の模範となる日本を目指した大思想家。吉田松陰、坂本龍馬ら英傑たちが畏れた幕末維新のキーパーソン。書翰や自筆草稿など新出史料から新たな人物像を描く。
もくじ情報:第1章 小楠の思想形成の序幕;第2章 江戸遊学と失意の帰国;第3章 実学党の結成と熊本藩政;第4章 ペリー来航と開国論;第5章 福井藩に活動の舞台を与えられて;第6章 文久期の幕政改革と横井小楠;第7章 沼山津に閑居;第8章 維新政権と横井小楠;補論 小楠の実学思想について