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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
河部 壮一郎(カワベ ソウイチロウ)
古生物学者。福井県立大学恐竜学研究所准教授。福井県立恐竜博物館研究員。1985年、愛媛県生まれ。東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。専門は脊椎動物の比較形態学。特に、鳥類を含む恐竜や哺乳類の脳形態について(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 河部 壮一郎(カワベ ソウイチロウ)
古生物学者。福井県立大学恐竜学研究所准教授。福井県立恐竜博物館研究員。1985年、愛媛県生まれ。東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。専門は脊椎動物の比較形態学。特に、鳥類を含む恐竜や哺乳類の脳形態について(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
新発見が続出中!CT、MRI、フォトグラメトリ、3Dプリント―デジタルの力で、化石に残された謎を読み解く!この20年間で恐竜学の研究は、デジタル機器の活用により大きく様変わりした。そのトップランナーは、いったいどのような研究の日々を送っているのか。岩石に埋まって見えない化石を透視?ティラノサウルスが実は繊細?3Dプリンターで全身骨格標本をつくるなど、恐竜研究の最前線を紹介する。
もくじ情報:第1章 奇妙な新種恐竜「フクイベナートル」との邂逅;第2章 コロナ禍と「フクイベナートル」のその後;第3章 「ネオベナートル」のデジタルデータ作成奮闘記;第4章 生ける恐竜「ニワトリ」の脳の成長を観察する;第5章 原始的な鳥類「フクイプテリクス」;第6章 恐竜の「失われたクチバシ」を作り出す;第7章 「ペンギンモドキ」はペンギンか?;第8章 繊細な暴君「ティラノサウルス」;第9章 絶滅した奇獣「パレオパラドキシア」をデジタル復元