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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
松嶋 智左(マツシマ チサ)
1961年生まれ。元警察官、日本初の女性白バイ隊員。退職後、小説を書き始め、2005年に北日本文学賞、’06年に織田作之助賞を受賞。’17年、『虚の聖域 梓凪子の調査報告書』(応募時タイトル「魔手」)で島田荘司選ばらのまち福山ミステリー文学新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 松嶋 智左(マツシマ チサ)
1961年生まれ。元警察官、日本初の女性白バイ隊員。退職後、小説を書き始め、2005年に北日本文学賞、’06年に織田作之助賞を受賞。’17年、『虚の聖域 梓凪子の調査報告書』(応募時タイトル「魔手」)で島田荘司選ばらのまち福山ミステリー文学新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
ある事情で刑事課から交番勤務となった巡査部長・浦貴衣子は、新米巡査・澤田里志とペアを組んでいる。ある日、居宅訪問した別荘地の保養所で、二人は東南アジア系男性の他殺体を発見。被害者は近所の通称ア…(続く)
ある事情で刑事課から交番勤務となった巡査部長・浦貴衣子は、新米巡査・澤田里志とペアを組んでいる。ある日、居宅訪問した別荘地の保養所で、二人は東南アジア系男性の他殺体を発見。被害者は近所の通称アジアンアパートに住む技能実習生だった。犯人を追う中、不審な動きを見せる里志に貴衣子は疑惑を抱くが―。小さな町を舞台に描く、交番ミステリー!