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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
八幡 和郎(ヤワタ カズオ)
歴史家/評論家。滋賀県大津市出身。1975年、通商産業省(現・経済産業省)入省。フランス国立行政院(ENA)留学。大臣官房情報管理課長、国土庁長官官房参事官などを歴任。1997年退官。国士舘大学大学院客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 八幡 和郎(ヤワタ カズオ)
歴史家/評論家。滋賀県大津市出身。1975年、通商産業省(現・経済産業省)入省。フランス国立行政院(ENA)留学。大臣官房情報管理課長、国土庁長官官房参事官などを歴任。1997年退官。国士舘大学大学院客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
日本でいちばん長く読まれている長編小説『源氏物語』。フィクションではあるが、舞台となっている京都を始め、登場する地名は実在のもの。これらは現在のどこに当たるのか?地名の由来や地形、位置関係、伝承など…(続く)
日本でいちばん長く読まれている長編小説『源氏物語』。フィクションではあるが、舞台となっている京都を始め、登場する地名は実在のもの。これらは現在のどこに当たるのか?地名の由来や地形、位置関係、伝承などを立体的に把握する。本書をもとに紹介されている場所を実際に歩いてみると、『源氏物語』の世界がリアルに感じられる。
もくじ情報:第1章 地名と地形から見た千年の都;第2章 平安京はこんな町だった;第3章 紫式部の生涯と『源氏物語』の舞台を訪ねる;第4章 武士の時代の京都;第5章 幕末から近代の京都へ;エピローグ 一時間でわかる紫式部・藤原道長・光源氏の生涯