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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
荘子it(ソウシット)
1993年生まれ。トラックメイカー/ラッパー。2019年に1st Album『Dos City』でデビューしたヒップホップ・クルーDos Monosを率い、全曲のトラックとラップを担当。2020年に『Dos Siki』、2021年に『Dos Siki 2nd season』『Larderello』などの作品をリリース。英ロンドンのバンドblack midi、米アリゾナのInjury Reserveや、台湾のIT大臣オードリー・タン、小説家の筒井康隆らとの越境的な共作曲も多数。2024年のDos Monos第二期はロックバンドとして活動することを宣言している 荘子it(ソウシット)
1993年生まれ。トラックメイカー/ラッパー。2019年に1st Album『Dos City』でデビューしたヒップホップ・クルーDos Monosを率い、全曲のトラックとラップを担当。2020年に『Dos Siki』、2021年に『Dos Siki 2nd season』『Larderello』などの作品をリリース。英ロンドンのバンドblack midi、米アリゾナのInjury Reserveや、台湾のIT大臣オードリー・タン、小説家の筒井康隆らとの越境的な共作曲も多数。2024年のDos Monos第二期はロックバンドとして活動することを宣言している |
もくじ情報:序 What’s dope?“かっこいい”ってどういうこと?;1章 ヒップホップとキャラクター―なぜラッパーはアメコミのヒーローになりきるのか?feat.さやわか;2章 ヒップホップと文学―ケンドリック・ラマーの多声性、キングギドラの模範的押韻、KOHHの逸脱、金原ひとみのウェッサイfeat.菊地成孔;3章 ヒップホップと記名性―J・ディラに学ぶ、テンプレ氾濫時代に抗う“様子のおかしい”創作のすすめ;4章 ヒップ…(続く)
もくじ情報:序 What’s dope?“かっこいい”ってどういうこと?;1章 ヒップホップとキャラクター―なぜラッパーはアメコミのヒーローになりきるのか?feat.さやわか;2章 ヒップホップと文学―ケンドリック・ラマーの多声性、キングギドラの模範的押韻、KOHHの逸脱、金原ひとみのウェッサイfeat.菊地成孔;3章 ヒップホップと記名性―J・ディラに学ぶ、テンプレ氾濫時代に抗う“様子のおかしい”創作のすすめ;4章 ヒップホップと道化―社会的抹殺が跋扈する時代にオルタナティヴな表現は可能か?feat.後藤護;5章 ヒップホップと「良い音」―音を視る魔術feat.Illicit Tsuboi;6章 ヒップホップと前衛―アヴァンギャルドとポップの二項対立を超えた第三項;跋 ヒップホップその可能性の中心