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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
いぬじゅん(イヌジュン)
奈良県出身。2014年『いつか、眠りにつく日』(スターツ出版)で第8回日本ケータイ小説大賞を受賞し作家デビュー。『この冬、いなくなる君へ』(ポプラ社)で第8回静岡書店大賞「映像化したい文庫部門」大賞、『この恋が、かなうなら』(集英社)で第10回同賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) いぬじゅん(イヌジュン)
奈良県出身。2014年『いつか、眠りにつく日』(スターツ出版)で第8回日本ケータイ小説大賞を受賞し作家デビュー。『この冬、いなくなる君へ』(ポプラ社)で第8回静岡書店大賞「映像化したい文庫部門」大賞、『この恋が、かなうなら』(集英社)で第10回同賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
婚約破棄され職も失った季俣埜乃が立ち寄ったのはキッチンカー「FINE」。イタリア語で「終わり」を意味する店名には「人生の旅の最後に、思い出の料理を出す」という、店主・神代悠翔の思いが込められている。彼が提供する懐かしい味は傷心の埜乃を癒やすが…。五年前のある事故が人を繋ぎ奇跡を起こす。感涙にむせぶヒューマンファンタジーの傑作。
婚約破棄され職も失った季俣埜乃が立ち寄ったのはキッチンカー「FINE」。イタリア語で「終わり」を意味する店名には「人生の旅の最後に、思い出の料理を出す」という、店主・神代悠翔の思いが込められている。彼が提供する懐かしい味は傷心の埜乃を癒やすが…。五年前のある事故が人を繋ぎ奇跡を起こす。感涙にむせぶヒューマンファンタジーの傑作。