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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
小林 信彦(コバヤシ ノブヒコ)
1932(昭和7)年、東京・旧日本橋区米沢町(現・中央区東日本橋2丁目)に和菓子屋の長男として生れる。幼少期より、多くの舞台や映画に触れて育った。早稲田大学文学部英文科卒業後、江戸川乱歩の勧めで「宝石」に短篇小説や翻訳小説の批評を寄稿(中原弓彦名義)、「ヒッチコックマガジン」創刊編集長を務めたのち、長篇小説『虚栄の市』で作家デビュー。創作のかたわら、日本テレビ・井原高忠プロデューサーに誘われたことがきっかけで、坂本九や植木等などのバラエティ番組、映画の製作に携わる。その経験はのちに『日本の喜劇人』に生かされ、同書で1973(昭和48)年、芸術選奨新人賞を受賞。…( ) 小林 信彦(コバヤシ ノブヒコ)
1932(昭和7)年、東京・旧日本橋区米沢町(現・中央区東日本橋2丁目)に和菓子屋の長男として生れる。幼少期より、多くの舞台や映画に触れて育った。早稲田大学文学部英文科卒業後、江戸川乱歩の勧めで「宝石」に短篇小説や翻訳小説の批評を寄稿(中原弓彦名義)、「ヒッチコックマガジン」創刊編集長を務めたのち、長篇小説『虚栄の市』で作家デビュー。創作のかたわら、日本テレビ・井原高忠プロデューサーに誘われたことがきっかけで、坂本九や植木等などのバラエティ番組、映画の製作に携わる。その経験はのちに『日本の喜劇人』に生かされ、同書で1973(昭和48)年、芸術選奨新人賞を受賞。主な小説作品に『うらなり』(菊池寛賞受賞)などがある。また映画や喜劇人についての著作も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
スラップスティックからロマンティック・コメディまで執筆60年余、著者畢生の「喜劇百科」。抱腹絶倒の喜劇人たち!
もくじ情報:1 世界の喜劇人(世界の喜劇人;喜劇映画の衰退;喜劇映画の復活;幼年期の終り);2 「世界の喜劇人」その後(“ロマンティック…(続く)
スラップスティックからロマンティック・コメディまで執筆60年余、著者畢生の「喜劇百科」。抱腹絶倒の喜劇人たち!
もくじ情報:1 世界の喜劇人(世界の喜劇人;喜劇映画の衰退;喜劇映画の復活;幼年期の終り);2 「世界の喜劇人」その後(“ロマンティック・コメディ”の出発;ルビッチ・タッチのお勉強;ウディ・アレンを観続けて;その後の「世界の喜劇人」たち);附・小林信彦インタビュー “変な日本人”の観てきたもの